トヨタ「e-パレット」は世界をどう変える? 社会通念を揺るがすそのポテンシャルとは(画像25枚)
夢物語ではない、「e-パレット」が描くモビリティ社会の姿
具体的に「e-パレット・コンセプト」は、タクシーのように人を送迎するだけでなく、無人での配達や、移動店舗、移動オフィス、移動ホテルのように、さまざまな用途に使うことができ、基本的には個人向けではなく商用がメインとなります。低床・箱型で、全長4mから7mの、3サイズのモデルをラインアップ。「CES2018」で公開されたのは、全長4800×全幅2000×全高2250mmのものでした。
純粋なEVですが、マツダのロータリー・エンジンを発電機に使ったレンジエクステンダー仕様も存在するとか。レンジエクステンダー付きであれば、航続距離も相当に伸ばすことができます。また、マツダのロータリー・エンジンは、ガソリンではなく水素を燃料にして回すこともできますので、燃料を水素にすれば、さらにクリーンなモビリティとすることも可能です。
そして、もうひとつ驚くべきは、すでに「e-パレット・コンセプト」を利用するパートナーが決まっていることです。パートナーは、アマゾン、ピザハット、ウーバ(Uber)、ディディチューシン(Didi Chuxing)、それにマツダです。アマゾンとピザハットであれば、デリバリーでの利用でしょう。また、ウーバとディディチューシンは、世界的なライドシェアの会社ですから、こちらで利用するなら人の送迎となります。
コンセプトだけであれば、いくらでも大きな夢を語ることができますが、「e-パレット・コンセプト」は、すでにパートナーも確定済み。現実化を前提にした、ニュービジネスの発表だったのです。
無人タクシーの普及で、マイカーが地方における「生活必需品」でなくなってしまうと
自家用乗用車が「嗜好品」という扱いになってしまい増税対象になる気がします
「移動の自由を」というのであれば公共交通機関に縛られず、
マイカーを「持つ自由」高速にのって「長距離旅行できる自由」も維持してほしいですね
いや、マイカーはそう簡単には絶滅しないでしょう。いくらなんでも人の身長位ある大型犬はタクシーには乗れないし。それに案外住宅街って交通不便なところにあるし。意外と知られていないけどタクシーにも時間制限あるし。あれやこれやを考えれば、少し心配しすぎでしょう。
今の車には全く興味ナシ自分は旧車派なので今の車には全く価値が感じない。それに環境だとか言ってるがそれは、見せかけ
何故ならモーターとかバッテリーその他の部品の製造に一体どれだけのエネルギーを使うのか?又使用済のバッテリーの廃棄それこそ環境破壊では。又そんな車を高額で購入して5年も使用したらバッテリーの交換で高額な費用何処がエコなのか?
ただ騙されてるだけ。つまりガソリン車こそが環境に優しくエコな訳です。
大量のガソリンの爆発炎上時には大惨事になるが。もともとガソリンエンジンが発明されるまで、ガソリンは危なすぎて用途がない厄介者だった、と何かで読んだ記憶があります。
全く同感です。
今の段階では、電気自動車は大嫌いです。
事故。故障の時に、エンジンカーのような簡単なメンテが全くできない。
簡単にけん引もできない、雨の時事故すれば、周囲の人間巻き込んで感電させる可能性も否めない。
ユーザーにも危ないだけで、メリトが感じられない。
ただ、このe-パレット・コンセプトは、面白いと思います。
エンジンカーで追求していただきたい。
ライドシェアやカーシェア、若者の車離れとか、全部作られた情報操作。
フツーに考えれば、東京などの超巨大都市は今も昔も車を持つのは至難だったよね、駐車場代を考えれば。しかし、車を買う人たちのほとんどが郊外の人たちで、車が無ければ自転車、バス、電車を今でも使っている。こういうシステムを作る必要性は初めから無いんだけど、無人自動車を普及させるにはこう言う使い方があるんじゃね?的な提案なんでしょ。マイカーが売れないのは買い替えサイクルが長いだけ。地方はほとんど一家に2台3台普及してる。自分が買わなくても親の車を乗り回せばいい若者なんて五万といる。それだけの事。なぜ、そういうリアルな現実を無視する報道が多いのかね。