「東京オートサロン」の変遷とは 改造車の祭典はどのように市民権を獲得してきたのか

事務局の見解は…?

 通常よりも高い料金を支払って本当に好きな人が行くと見られるプレビューデーの来場者数からも、「モーターショー」と「オートサロン」の違いがわかりますね。これにはどのような理由があるのでしょうか。東京オートサロン事務局は次のように分析します。

「『クルマ単体ではない』ということが拡大の要因と考えています。『東京オートサロン』は“今の”クルマを楽しむお祭りであり、良い意味で種々雑多。具体的には展示車両の幅の広さ、またクルマそのもの以外にも周辺パーツやグッズの展示・販売もあり、さらにデモランやライブなどの人気コンテンツも抱え、楽しみ方のレンジが広い。つまり、アソビがあって“楽しい”ことが『東京オートサロン』の特徴(特長)です。400を超える出展者と800台以上もの車両がひしめく会場では、来場者の層が様々であっても、彼らにとって何かしら見たいもの、また楽しみ方が用意されています。これらの理由から弊展が伸びていると考えております」(東京オートサロン事務局)

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「東京オートサロン2018」は、1日平均10万人を超える来場者を記録した(画像:東京オートサロン実行委員会)。

 確かに、かつての「ちょっとアングラな改造車が集まるイベント」というイメージはもはやほとんどありません。会場限定のミニカーから、チューニングの頂点ともいえるレーシングカーまで幅広く楽しめるのが「東京オートサロン」の特徴と言えるでしょう。ブースでのグッズ販売も来場のお楽しみのひとつといえます。会場限定価格で大幅に安くなっているケースも多く、「東京オートサロン」に来てよかった、という印象が一層深まります。

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コメント

1件のコメント

  1. 改造車の人気は根強い事までが分かった