「ファントムII」は死なず 退役間近、空自F-4EJ改がF-15Jをバンバン墜としているワケ
きっかけはF-35?
なぜ、いまF-15を撃墜するといった「下剋上」を成せるF-4のパイロットが増えているのでしょうか。その秘密はF-4が退役間近であるという事情に関係しているようです。
航空自衛隊ではすでにF-35の導入を開始しています。数がそろい実働体制に入るにはもう数年必要となる見込みです。逆を言えばF-35がそろうまでの猶予がF-4に残された現役期間となるわけですが、もう先が長くない機種であるため、新人パイロットのF-4への機種転換は不要であり、行っていないといいます。
本来は組織の構成員が年にひとつずつ平均年齢を加算してゆく状況は避けなくてはなりませんが、F-4の飛行隊ではベテランらが新人を育成する負担から解放され戦術研究に集中できるため、全体の練度を底上げしているそうです。
また私見ですが、F-4は複座戦闘機であり通常はベテランと新人がペアを組み経験を積ませるところ、現在は前後席ともにベテランであるという点もF-4の戦闘能力向上のひとつとなっているのではないでしょうか。
F-4部隊のパイロットは一番若いパイロットでも1500時間以上飛んでいる、F-15といえどTRパイロットが駆る機体とACMすればアッという間にKILLをCALLされる、BVRでの戦闘なら15に部があるがIRミサイルやGUNを使ったACMならパイロットの腕がものを言う
KILLをCALLじゃねぇぞ俺は一晩中テレクラにCALLだこの野郎。ACMだぁ?俺は毎日 ATM でキャッシングだなめてんのか。まじやってやんよ
「筆者だけでしょうか」←YES
かつて空自のF-104Jが米軍のF-15をキルしたり、
F-1支援戦闘機が米軍のF-15やF-16をキルしたこともあったそうです。
いつの時代も旧式機を駆る猛者が新型機を見事に撃墜、というストーリーには男の魂を震わせるものがありますね。
米軍と空自の件は練度の差があることは最初から言われているのだが。
米軍は新鋭機で演習に来るのが若手で空自が迎え撃つのがベテラン揃いといわれている。
機体の劣化はいたるところに歪みがでてるらしく、カバーを外したりしたら取り付けるときネジ穴の位置が合わないそんな機体と整備班は悪戦苦闘しているらしい。凄いGに今まで耐えてきたのだから仕方ない。
堕とす、ではBLになりかねません。墜とす、ではないでしょうか。航空機は門外漢なので、自分が間違えてたらごめんなさい
ごもっとも
カン&クリコンビだからでしょ
F-4がまだ飛んでいた事が嬉しかった
子供だったからEかEJか憶えていないけれど、初めて買ったプラモの戦闘機が日本のF-4
格好良かった。(周りでの人気はF15やF14)
>退役なんてさせずにもう一度電子機器を再近代化した「F-4EJスーパー改」を開発
AMARGでモスボール保管されているF-4を全機引き取って「F-4EJスーパー改」を開発
することは、可能だぞ!
今なら未だ100機近く新古状態で保存してあるはずだ。
攻撃兵装もF-4改修機なら、今更野党に気を使わず最新式攻撃兵装がフルスペック装備
可能だろう。
機体の中身は「スーパーホーネット」相当でどうだろう?
私は、那覇でFー4のドッグで整備してましたが、電子機器は、いくら最新でも、機体内は、腐食、クラックでボロボロでした。整備性も悪く、何度徹夜でやった事か?特に戦兢前は、地獄でした。
さんちゃん様の言う通り。
人間で例えると定年過ぎたおじいちゃんですよ。
何でもかんでも自衛隊を褒め称えるのはいかがなものかと。
デザインや過去の栄光では国は守れません。
筆者の好みではなく、冷静な評価をしてください。
某国だって機材更新とパイロットの練度は上がってますよ。
15はバンバン落とされる可能性ありってことでいいのですね?
他の方も言われてますがF-4は整備性の悪さが問題ですよね。
主脚が主翼内にある関係で地上では常に主翼に力が掛かっており、一旦主翼の整備パネルを開けてしまうとジャッキアップして主翼に掛かってる力を抜いてやらないとパネルを閉めることも出来ない。
また頻繁にメンテが必要なバッテリーが後席の計器盤斜め下にあり、しかも外からアクセスできず付け外しだけで後席コックピット内で悪戦苦闘し多くの時間を取られてしまう(既に退役したF-1でさえバッテリーは外から簡単にアクセスできた)など整備員泣かせの機体です。
ですがF-4を現役で使っている希少な国として海外の航空ファンからも人気らしく、現役のF-4を見たいが為に航空祭に訪れる海外の方も多いと聞きます。
F-35の配備が進みこれまでの苦労が解消される&新装備故新たな苦労が生まれる等あるでしょうが、時代遅れと言われてきたF-4でこれまで日本の防衛を支えて下さった方々に敬意を払わずには居られません
某県に配備されているコメ軍の汎用ヘリ等は、錆だらけ穴だらけでした(^^; 聞いたらば未だにベトナム戦時の機体で訓練しているそうだ、つまりコメ軍は世界の武装地帯に兵力を展開している為、全く予算が廻らないらしい、国の借金も3千兆超えで世界一だから、どこの国でも防衛は金が掛かるんだよ、極度の消費機関で生み出すのは何も無いってね♪
ベトナム戦争でF-105の損害が半数にまで達する大被害を蒙った史実を辿る可能性も否定できない。ミサイル最強を過信して、燃料爆弾フル装備の対地攻撃機が30ミリ砲一撃離脱戦法のミグ17、19に屈辱的敗北を喫している。安全と思わせておいてハイウエイを突然不意打ちするのだ。真珠湾攻撃と同じだ。百里のファントムは、東京に接近する敵機を不意打ちするミグ・スホーイキラーを担っていた。
プロジェクトメンバー10名弱でF-4能力向上改修を行いました。
ルックダウンレーダAN/APG-66、F-16相当のHUD、F-15並み電子電子システム換装設計をしたものです。
性能はF-15を上回る内容ですが当時の防衛庁は機体延命対策と濁していました。
ドックファイトプログラム(当方も一部担当しました)も改修しています。
性能はよいが時代の流れで機体が無くなって行くのがさびしいです。