• 2018.03.06
• 乗りものニュース編集部

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東京メトロ銀座線で、熊本復興の応援として「くまモンラッピング電車」の運行が始まりました。くまモンの電車が銀座線に登場するのは、これが2回目。スタート当日は、銀座線の車両が集まる上野検車区に、くまモン“本人”もお祝いに駆けつけました。

銀座線、ふたたび「くまモン」に染まる

　2016年、大きな地震に見舞われた熊本。その復興を応援するキャンペーンの一環として、東京メトロが銀座線（浅草～渋谷）において2018年3月5日（月）より、熊本県と共同で「くまモンラッピング電車」の運行を開始しました。

　その日、銀座線の上野検車区（車両基地）にはくまモン“本人”が出没。あいにくの雨でしたが、「自分」の姿が描かれた電車を見て全身で驚き、喜んでいました。

　車両に描かれたくまモンのイラストは全部で100。笑ったり、万歳したり、仰向けで寝そべったりなど、様々な表情のくまモンと共に、「辛子れんこん」「スイカ」「いきなり団子」「熊本ラーメン」「温泉」といった熊本名物も登場します。

　東京メトロ銀座線に「くまモンラッピング電車」が走るのは、2017年に引き続き2回目。前回ラッピングが行われた01系電車は2017年3月に全車両が引退したため、今回は新しい1000系電車で行われています。ラッピングされたのは、40編成ある銀座線1000系電車のうちの1本（1126編成）。5月31日（木）までの期間限定です。