「E電」「長野行新幹線」「ゆめもぐら」… 鉄道の消えた愛称、その意味は
鉄道では、利用者に親しんでもらうことなどを目的に、路線名や列車に愛称や通称がつけられることがあります。しかしながら、定着することなく消えていった言葉も。それらにはどのような意味があったのでしょうか。
【写真】大江戸線、「12号線」だった名残

鉄道では、利用者に親しんでもらうことなどを目的に、路線名や列車に愛称や通称がつけられることがあります。しかしながら、定着することなく消えていった言葉も。それらにはどのような意味があったのでしょうか。
次の都知事が選ばれる頃には、さくらトラムも、消えた愛称になっているかも。
今までとは違う地下鉄という意味で、ゆめもぐらの愛称は残してもよいのではと当時の自分は思っていたけど・・・
何事も 全て完璧に上手くいく、とはかぎらない という一つの例ですね。
E電だが、応募投票数ではかなり順位が低かったものの選考委員会が半ば強引に選んだ印象が強かった。そして、自分はJR東日本の「East」の頭文字の「E」からとったものと思っていたが、その当時に「エンジョイ」・「エブリディ」・「いい電車」の頭文字の「E」などとこじつけがましく回りくどいPRをしていたため、利用客から白眼視されて定着しなかったという印象が強く残っている。