空自F-2後継機、メーカー名がたくさん挙がるワケ 戦闘機開発が進められる手順とは

場合によっては開発先送りも?

 いまはまだ「始まりの始まり」としてF-2後継機をどうするべきか、慎重に手探りしながらその方向性を探っている段階にすぎません。2017年にすべての試験飛行を完了した先進技術実証機X-2もまたそのために開発された航空機であり、X-2自体は戦闘機として実用化を目指したものではありません。

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ステルス戦闘機の代名詞のようなF-22「ラプター」だが、開発計画当初、ステルス性能はさほど重視されていなかったという(画像:アメリカ空軍)。

 予定では2018年には、F-2後継機をどうすべきか決定が下されることになっています。一部メディアが報じたところによると、秋にも方針を決定するとも、いったん先送りを検討中であるともいいます。

 革新的な能力を持つF-35が国際共同開発によってようやく実用化されたばかりであるいま現在、世界的に見て戦闘機開発はひと段落しつつあります。こうした状況下ではF-2後継機の開発を急ぐのは得策でないとの判断があるのかもしれません。もし先送りとなったとするならば、いずれ3回目のRFIが発行されることになるでしょう。

【了】

テーマ特集「【ミリタリー】国産戦闘機F-2、いま直面する後継機問題」へ

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コメント

1件のコメント

  1. 日本に時間的余裕は全くありません F-4ファントムはモチロン F-15イーグル、日本国内にある200機の内の100機耐用年数にきており 改修もできない機体で 待ったなしの状態です F-35があるじゃないか のご意見あると思いますが 実は戦闘機として完成していません ハードが出来ていてもソフトウェア開発が未完成 バグが膨大でまだ完成していません 飛行機としては飛ぶのですが 戦闘用プログラムと 敵味方識別プログラムが 完成していません 何時完成するのか 誰にも判りません 何カ国も開発に参加したため 日本がプログラムに手を加えることさえ できません 絶対に許されません ですから 機体は完成していても スクランブルに対応など 夢の又夢 F-3の開発遅延など絶対に許されません 比較的に開発に成功した例  ロシア ステルス戦闘機SU-57 F-35よりもスタートが遅かったのに ソフトも含め 完全に完成しました 現在、量産体制に移行中 特に問題は発生していません 理由は インド政府とインド人SEがプログラムを完成させたこと インドとの共同開発で SU-57は完成しました。