特急「とき」のヘッドマーク弁当登場 駅弁屋「新潟三新軒」が監修

JR東日本リテールネットが「特急列車ヘッドマーク弁当」の第6弾「とき」を発売します。監修は新潟駅の駅弁屋「新潟三新軒」です。

新潟県産の食材を使用

 駅の売店「KIOSK」などを運営するJR東日本リテールネットは2018年7月5日(木)、「特急列車ヘッドマーク弁当」の第6弾「とき」を9日(月)に発売すると発表しました。

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新潟県産の食材などを献立に盛り込んだ「特急列車ヘッドマーク弁当 とき」のイメージ(画像:JR東日本リテールネット)。

「特急列車ヘッドマーク弁当」は、在来線の特急列車をテーマに、沿線の店が献立を監修・製造するもの。容器はランチボックスとして繰り返し使える密閉性の高いスケーター社の「4点ロックランチボックス」が採用されています。これまでに「ひばり」「あさま」「あずさ」「ひたち」「北斗星」が登場しています。

 今回は第6弾として、1982(昭和57)年の上越新幹線開業までおもに上野~新潟間を結んでいた特急「とき」のヘッドマークを採用。献立は新潟駅の駅弁屋「新潟三新軒」が監修します。中身は、新潟県産のまいたけを使った黒毛和牛の牛肉煮をはじめ、焼鮭、新潟県産みそ漬け大根、煮物などです。

 価格は2160円(税込)。取り扱い予定店舗は、東京駅、品川駅、上野駅、大宮駅、蒲田駅にある弁当店「膳まい」など。新潟駅では「NewDays」のミニ新潟コンコース1号店、ミニ新潟2F3号店、新潟在来線改札内店で、13日(金)以降の金~日曜と祝日の11時ごろから販売されます。

【了】

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