陸自の水陸両用車AAV、南シナ海へ! 海外軍事演習初参加、意義はもちろん対中国

陸自の水陸機動団とその水陸両用車が、米比の海兵隊と共に軍事演習を実施しました。場所はフィリピンのルソン島。いま世界中で最も注目を集めるエリア、南シナ海に面する島です。

水陸機動団の「カマンダグ2」参加が持つ意義

 共同演習「カマンダグ2」に水陸機動団が参加したことには、いったいどのような意義があるのでしょうか。

 第一に、アメリカ海兵隊やフィリピン海兵隊との連携を深められたことが挙げられます。水陸機動団は、その母体となった西部方面普通科連隊が発足した2002(平成14)年から数えてもまだ十数年の歴史しかない新しい組織です。その水陸機動団にとって、より長い歴史を持つ他国の海兵隊、とくに長年にわたる実戦経験をほこるアメリカ海兵隊との連携が深まることは、彼らから知識やノウハウを得られるという意味において、そして、有事が発生した際には共に戦うパートナーとなる存在として、非常に有意義なことです。

 たとえば、今回水陸機動団はアメリカ海軍の艦艇ではじめてAAVを運用したことは先に触れましたが、いざ有事に際して、アメリカ海軍の艦艇から陸上自衛隊がAAVを運用することになった場合や、アメリカ海兵隊と連携した上陸作戦を実施する場合、相手がどのような手順でどのような動作をするのかを理解しておけば、連携がよりスムーズにいくことは想像に難くありません。そうした意味で、今回のような共同演習は重要な意義があると言えます。

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コメント

2件のコメント

  1. 大変申し訳ないのですが、必要ない記事なので受信したくないのですが…

  2. 国防だけでなく防災にも必要な装備ですね。

    しかしながら人道目的の訓練だから中国を刺激しないと断言するのは甘いと思います。

    抑止力とは、そういう代物です。

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