好調フェリーに影を落とす燃料問題 価格高騰で運休の路線も 2020年にはさらに負担増 2018.10.28 乗りものニュース編集部 3 ツイート お気に入り tags: フェリー, フェリーさんふらわあ, 宿毛フェリー 【グラフ】フェリー燃料の価格推移 4年ぶりの水準に 拡大画像 フェリーの燃料に使われるC重油の価格推移(日本長距離フェリー協会の資料をもとに乗りものニュース編集部作成)。 この画像の記事を読む この記事の画像をもっと見る(4枚) 1 2 3 4
何が故に好調なのかを考えれば当たり前の流れですかね。
トラックやバスも排ガス規制の煽りで車両価格は値上がりする反面運賃は上がらない、船舶同様に燃料高騰の問題、雇用の条件は改善されつつも相変わらずに随所に臭い物に蓋が見え隠れしてますし
そもそも海運を丸投げ放置した高速1000円時代の病が未だに燻ってる証じゃないでしょうか?
ここ最近のレギュラーガソリンが150円前後を往き来するあたりから根強い税率の議論が出てくれば風向きも変わるでしょうか?、私はマイカーにハイオクを入れてますが、今年4月に島根県と山口県で給油したハイオクの単価が138円前後でしたので現在は軽油がこの単価に迫る勢いからしても確かに深刻な状況なんでしょうね。
フェリー業界も船舶の老朽化や物流利用の活性化を見越して新造船を短期に複数建造しましたが機関の初期トラブルや今回の燃料高騰に規制の大きく立ちはだかる壁、他方の物流の苦境を糧にしたビシネスチャンスなんてのは中々難しい話なんでしょうかね?
四国に複数の橋を建造しても互いの経路が寸断された場合の振り替え輸送の提携の架け橋は無いに等しい状況ですし、熟、基礎の大切さを思いしらされますね。
いい加減、フェリーも太陽光発電など石油以外で運航できる技術の実現って無理なのだろうか。
石油産出国の情勢云々で休止になったりするのは非常に困る。
運行会社さんが本当に気の毒。
人造石油とかも試してみる価値はある