災害派遣に見る空自の「輸送力」 運べ、運べ! 北海道地震で活躍した輸送機+α(写真19枚)

自衛隊の災害派遣活動は陸海空それぞれに役割があります。航空自衛隊も様々な役割を担いますが、そのひとつ「輸送力」に注目しました。

災害発生! そのとき航空自衛隊は

 2018年9月6日に発生した北海道胆振東部地震では、多くの自衛隊部隊が救援活動を行うために北海道へ向けて出動しました。地震の影響で北海道全域が停電するなか、冷蔵庫などに入れていた食品はダメになり、物流も地震の影響で滞りました。水道も使えない地域が発生し、インフラへの影響は大きく、特に震源に近い厚真町では10月9日まで水道が不通でした。

 そうしたなか、新千歳空港に隣接する航空自衛隊千歳基地(北海道千歳市)に大きな輸送機が降りてきました。機内からは大量の物資が運び出されます。どこから来て、何を運んできたのでしょうか。

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千歳基地にて、救援物資を運んできたC-1輸送機を誘導する隊員(矢作真弓撮影)。

 防衛省・自衛隊は、震災発生直後の9月6日未明から、災害が発生したときに最初に対処する初動対処待機部隊「FAST-Force(ファストフォース)」を出動させ、地上と上空から偵察し被災地に関する情報を収集しています。そこから得られた情報を元に、後に続く部隊の派遣先や規模、装備などを調整します。

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入間から来たC-1輸送機には大量のカップめんが積まれていた(矢作真弓撮影)。
降ろされた荷物をフォークリフトで格納庫まで運ぶ(矢作真弓撮影)。
運ばれた救援物資は陸自のトラックに運び込まれる(矢作真弓撮影)。

 災害派遣では人命救助活動や給水、給食支援などを行う陸上自衛隊の活動が大きく報道されますが、実は航空自衛隊も重要な役割を果たしていました。それは各地からの応援部隊や物資などの「空輸」です。

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