東海道・山陽新幹線の運行管理拠点「1日限定」で大阪へ 第2総合指令所に潜入(写真10枚)

東海道・山陽新幹線は東京都内の指令所で列車の運行を管理していますが、毎年1日だけ大阪市内にある指令所で列車の運行管理が行われています。その様子を取材しました。

JR九州含む3社の指令員が監視

 東京~博多間を結ぶ東海道・山陽新幹線は通常、東京都内にある「新幹線総合指令所」で運行の管理が行われています。

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第2総合指令所の様子(2018年12月8日、草町義和撮影)。

 しかし2018年12月8日(土)は、新大阪駅付近にある「東海道・山陽新幹線第2総合指令所」が稼働。前日の運行終了後、指令系統が東京の総合指令所から大阪の第2総合指令所に切り替えられられ、始発列車から東海道・山陽新幹線の運行管理を行っています。

 いっぽう、九州新幹線の運転管理はJR九州の「博多総合指令センター」が行っていますが、通常は東京の総合指令所も連携して運行の調整を行っています。このため、この日の第2総合指令所はJR東海とJR西日本の指令員だけでなく、JR九州の指令員も詰めていました。

 第2総合指令所は1999(平成11)年に完成。東京の総合指令所が大規模な災害で損傷しても新幹線を運行管理できるようにするための「バックアップ施設」です。1995(平成7)年に発生した阪神淡路大震災を受けて整備されました。

 この日は午前中、第2総合指令所を使った運転管理の様子が報道陣に公開されました。指令室内の設備は東京の総合指令所と同じ。列車の運行状況などを示す表示盤が、東京~博多間と博多~鹿児島中央間に分けて設置されていました。このうち東京~博多間の表示盤は、長さが在来線の電車1両分とほぼ同じ約22mという大きなもの。指令室内のどこからでもよく見えます。

 表示盤の前には輸送(列車)指令、輸送(旅客)指令、運用指令、電力指令、施設指令、信号通信指令の卓が並び、各部門の指令員が運行状況を常に監視している様子がうかがえました。

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コメント

2件のコメント

  1. 日付が昨年のものになっています。単なるミスなのか、あるいは、去年の記事をコピペしたんでしょうか……?

    • ご指摘ありがとうございます。
      訂正いたしました。