陸自水陸両用車AAV7、災害時の使用が実際には難しいワケ 演習はすでに開始、課題は?(写真12枚)

島しょへの上陸などに使用される陸自のAAV7こと「水陸両用車」は、災害時の活用も期待されます。そうした想定の訓練はすでに開始されていますが、実際に出動となると、まだ解決すべき課題がありました。

【写真】乗り心地は? 被災住民を乗せた米海兵隊AAV7の車内

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2017年9月、テキサス州ガルベストンで被災住民を救出した米海兵隊第4両用戦大隊のAAV7(画像:アメリカ海兵隊)。

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【ミリタリー】急げ、救え! 自衛隊「災害派遣」の現場にせまる!

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1975(昭和50)年に創刊した、40年以上の実績を誇る老舗軍事雑誌(http://www.argo-ec.com/)。戦車雑誌として各種戦闘車両の写真・情報ストックを所有し様々な報道機関への提供も行っている。また陸にこだわらず陸海空のあらゆるミリタリー系の資料提供、監修も行っており、玩具やTVアニメ、ゲームなど幅広い分野で実績あり。

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コメント

1件のコメント

  1. 確かに高額装備だから災害出動を主とした配備は出来ないでしょう。

    現場の自衛官の方々の負担が増す様で有れば逆効果なので、無理しないで有効活用して頂きたいです。