興福寺中金堂が300年ぶりの再建 奈良で文化と「うまいもん」を巡る(写真88枚)

日本最初の厄除け霊場へ

 2日目の最初の目的地、安倍文殊院(奈良県桜井市)は645(大化元)年に創建されたという寺院。本堂には快慶の作品で国宝の「渡海文殊(とかいもんじゅ)」が置かれています。

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快慶作の「渡海文殊」が収められた安倍文殊院の本堂(2019年1月17日、伊藤真悟撮影)。

 この地は、安倍一族発祥の地ともいわれており、2010(平成22)年には安倍晋三首相が石燈籠を奉納しています。1基70万円の永代奉納料で誰でも奉納が可能。石燈籠に氏名や社名とともに心願成就や商売繁盛などの願いごとが刻まれます。

 同じ桜井市内にある、宿泊設備を備えたレストラン「オーベルジュ・ド・プレザンス 桜井」では、窓越しに広がる田園風景を眺めながら食事を楽しめます。ランチは奈良の旬の食材を使ったコース料理で2種類です。

 最後の訪問地は岡寺(奈良県明日香村)。日本最初の厄除け霊場で、本堂内には土でできた如意輪観音座像が本尊として祀られています。座像の高さは4.85mで、「日本三大仏」にも挙げられる重要文化財です。普段、如意輪観音座像の拝観は離れた所からですが、4月1日(月)から6月30日(日)までの期間は、すぐ近くで拝観できます。

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安倍文殊院の石燈籠。
2日目のランチ会場。
岡寺の如意輪観音座像。

 JR東海では、「うまし うるわし 奈良」キャンペーンにあわせて、興福寺国宝館の早朝拝観や、興福寺北円堂などの特別参拝、個人ではなかなか行けない酒蔵巡りなどの旅行商品を設定しています。

【了】

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