ドイツ軍ツェッペリン飛行船「アフリカ号」 大冒険飛行と反転のナゾ 不滅の大記録も
航空黎明期の第1次世界大戦にてドイツ軍が配備した飛行船の1隻「アフリカ号」は、実は21世紀現在も破られていない作戦飛行の記録を打ち立てています。しかも謎のUターンというエピソードつき。その背景と実際の航路などを追います。
【図】「アフリカ号」の大記録、無着陸アフリカ往復作戦飛行の航路図
Writer: 月刊PANZER編集部
1975(昭和50)年に創刊した、40年以上の実績を誇る老舗軍事雑誌(http://www.argo-ec.com/)。戦車雑誌として各種戦闘車両の写真・情報ストックを所有し様々な報道機関への提供も行っている。また陸にこだわらず陸海空のあらゆるミリタリー系の資料提供、監修も行っており、玩具やTVアニメ、ゲームなど幅広い分野で実績あり。
アフリカにラドンみたいな本物の“空の魔王”がいたのかも