ここまで変わるか! JR鶴見線 横浜&川崎を走る「都会のローカル線」乗って体感した

横浜市と川崎市を走るJR鶴見線は、乗客の少なさや運行本数などから「都会のローカル線」とも呼ばれています。しかし平日は、時間帯によっては3両編成の電車が混雑する通勤路線に。がらりと変わる鶴見線のふたつの顔を見てきました。

扇町駅にいた大勢の、人ではない利用者

「扇町」、ちょっと変わった名前ですが、これは先ほど登場した浅野総一郎の浅野家の家紋が扇だったことに由来するもの。家紋があるならば、人名そのままの浅野駅も鶴見線にもちろん存在します。また、先ほど乗り換えた安善駅は安田財閥の祖である安田善次郎、武蔵白石駅は日本鋼管の初代社長である白石元治郎の名に由来しています。彼らもまた、鶴見臨港鉄道の設立に尽力しました。最初に訪れた大川駅も、数々の製紙会社を経営し、鶴見臨港鉄道の設立にも携わった大川平三郎に由来しています。

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扇町駅のホーム裏は貨物線(2019年4月、蜂谷あす美撮影)。
貨物線は扇町駅の先へ伸びている(2019年4月、蜂谷あす美撮影)。
餌やり禁止の張り紙(2019年4月、蜂谷あす美撮影)。

 扇町駅は小さな無人駅ですが、人以外の者が大勢います。猫です。話の本筋からそれますが、やたら野良猫が多いのも鶴見線の特徴で、それに呼応するように各駅には「猫に餌をやらないで」の張り紙が何枚も掲出されています。

 ここ扇町駅は、本線上の終点にあたるものの、線路はその先にも延びており、ちょうど貨物列車が走っていくのが見えました。ぶらぶらたどってみようと思います。……などと、ローカル線街歩きのような様相を醸し出していますが、ここは工業地帯。散歩向きの地域ではありません。道路は、トラックをはじめとした大型車がひっきりなしに通り過ぎていきます。

 地図を頼りに線路の延びるほうへ向かったところ、たどり着いたのは三井埠頭株式会社でした。一般の人は中に立ち入ることができないので、探索はここで終了。なお、この三井埠頭では輸入石炭を扱っており、先ほどの貨物列車はこの石炭輸送を担っています。

【地図】ちょっと複雑な形をしているJR鶴見線

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コメント

3件のコメント

  1. 6年前に海芝浦駅で下車し、海芝公園で4時間のんびり過ごした。天気良かったので、最高の時間だった。

  2. 昔は1両編成だった大川支線、最近では近隣各区間と共通の3両で運転している。現地に行ってみたらホーム延長工事をやった痕跡ありでした。

  3. 鶴見線 寒いです!🥲🥶🥶

    ウイルス感染予防のためにも暖房お願いします!

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