進む駅の「トイレ洋式化」 メリット大きく「論理的に考えれば洋式」 和式は残るのか

和式が多かった駅のトイレ、その「洋式化」が進んでいます。洋式はバリアフリーの観点だけでなく、衛生面でもメリットが大きいといいますが、あえて和式を選ぶという人も。駅の和式トイレは今後、どうなるのでしょうか。

【グラフ】女性のほうが多い「和式派」

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国土交通省が2016年12月に実施したアンケート結果より(画像:国土交通省)。

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コメント

3件のコメント

  1. スペースが限られている植えにバリアフリーにも配慮しなきゃならんわけだから、トイレの洋式化はしょうがない。

  2. >女性は和式を選択する率が高い。

    図面によると、あじあ号の優等車は男性用が洋式、女性用は和式だった。

    用便の作業動線考えると、その方が理にかなってはいるのだろう。

  3. インバウンドの観光客層が日本のウォシュレットに感動して、買って帰国される方もいますよね。

    また腰痛持ちには洋式がいいです。

    せめて温座だと冬でも快適です。いずれベースは和式だけど、壁に折り畳み式の便座を設置して、引き出せば簡易的な洋式に出来るようなものでも開発されれば、和式派も洋式派も安心して使えるのでは?と思います。TOTOのみならず、LIXILなど業界全体でがんばってほしいですね。