東北進出は「新たな挑戦」、エアバスA321LR新導入 ジェットスター社長が事業展開語る

空港に新設備、利便性向上を目指す

 ジェットスター・ジャパンは今後の計画として、空港設備の利便性向上のほか、新機材の導入を発表しています。

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ジェットスター・ジャパンの片岡 優社長(2019年9月10日、乗りものニュース編集部撮影)。

 空港設備では、日本のLCCでは初という自動手荷物預け機を導入します。9月20日(金)オープンの中部空港第2ターミナルをはじめ、2020年春以降には成田空港にも導入する計画です。

 あわせて、インターネット上で行うモバイル・チェックインをさらに推進。取り組みとして、モバイル・チェックインを行った利用者専用の受託手荷物カウンターを空港に設置します。

 ジェットスター・ジャパンは2020年半ばまでに、新機材エアバスA321LR型機を3機導入する予定です。座席数は、現在同社が運航しているエアバスA320型機より約50席多い230~240席を計画。「2019年のうちに発表する予定ですが、新座席の導入を検討しています」(片岡 優社長)と話します。

【写真】ジェットスター・ジャパンのA321LR型機

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