「歌う列車」に出合える駅5選 電車の「ミュージックホーン」ここなら聞ける?

鉄道車両には気笛とは別に、音色を奏でる「ミュージックホーン」を搭載したものがあります。運転士の裁量で鳴らせるため、いつどこで聞けるか分かりませんが、比較的高い確率で聞ける駅を全国から5つ選びました。

気笛とは異なるミュージックホーン

 皆さんは「歌」を歌える鉄道車両があるのをご存じでしょうか。駅や踏切では「ファーン」という、クルマでいうところのクラクションのような大きな警笛を聞いたことがある方は多いかもしれません。しかし、いくつかの車両には「ミュージックホーン」という“歌う機能”が搭載されているのです。

Large 191125 musichorn 01
ミュージックホーンを搭載している小田急電鉄の70000形電車「GSE」(2018年2月、恵 知仁撮影)。

 鉄道車両の気笛(汽笛)は、単に運転士の思い付きで無秩序に鳴らされているわけではなく、法規によって合図の表示方法が定められています。列車の接近を知らせたり危険を警告したりと、どれもバラバラに聞こえるかもしれませんが、実はその音の長短や組み合わせによって意味合いは違うのです。

 それに対してミュージックホーン(音楽笛)は一部の車両に補助機能として備わっているものです。気笛と異なり必ず搭載しなければならないわけではなく、吹鳴方法も特に明確に決められていません。しかも気笛のように単音で無機質なものではなく、鉄道会社ごとに違った音楽が奏でられるユニークなものです。特急用車両に多く搭載されていることを考えると、ある種のパフォーマンスとしての役割や観光用の要素も強いものだと考えられます。

 今回は、そんなミュージックホーンが比較的高い確率で聞ける全国の「聖地」駅を5つ紹介します。

【写真】「ミュージックホーン」と縁が深い名鉄「パノラマカー」

画像ギャラリー

  • Thumbnail 191125 musichorn 03
  • Thumbnail 191125 musichorn 01
  • Thumbnail 191125 musichorn 02

最新記事

道路交通情報(外部サイト)

  • 「最新の交通情報はありません」

コメント