冬におすすめ「絶景鉄道路線」5選 雪景色 流氷 迫力の海… ローカル線から新幹線まで
雄大な川の流れ、迫力の日本海を列車から
飯山線(JR東日本)
おもに長野県長野駅から新潟県越後川口駅を結ぶ飯山線は、日本でも有数の豪雪地帯を走ります。四方を山々に囲まれながら、千曲川に沿って走るその車窓はまさに日本の雪国、ふるさとの光景です。全線にわたって山間の雪景色を見ることができますが、特に車窓が美しいのは飯山駅を過ぎて森宮野原駅の辺り。越後川口方面行きの場合は、進行方向右側に千曲川がくるのでこちら側に座るのがおすすめ。沿線には温泉も多く、津南駅には駅ナカ温泉もあるのも嬉しいポイントです。飯山駅では北陸新幹線も接続しているのも便利です。
五能線(JR東日本)
風雪厳しい冬の日本海の旅情を楽しむなら五能線がおすすめ。秋田県から青森県にかけて日本海沿岸部を走る五能線は、春から秋にかけては青い海と日本海に沈みゆく夕日が人気のポイントですが、冬は迫力の日本海の光景が楽しめます。冬季も一部列車・日にちを除いて観光列車「リゾートしらかみ」が運行されていますが、キハ40系ディーゼルカーに揺られての普通列車の旅も魅力的です。
最後のはマジその通りだと思う。東海道新幹線は車窓に観光要素が多いから、次期モデルチェンジ車を設計する時からは窓のガラス面積拡大を必ずやって欲しい。
お手本は西武鉄道の「銀色特急」かな。