「京急ミュージアム」公開 実車シミュレーターにジオラマ バス ドア操作できるデハ230

「京急ミュージアム」のテーマは「『本物』を見て、触れて、楽しむ」です。デハ230形のドアコック操作、難易度が選べる新1000形電車のシミュレーター、800形電車のジオラマのほか、バスの運転席に座れるコーナーもあります。

本物の新1000形電車を使ったシミュレーター

 ジオラマを挟んで反対側に、新1000形電車の“顔”が置いてありました。覗くとなかには運転シミュレーターがあり、実写映像を見ながら運転士の体験ができます。体験コースは「初級」「中級」「上級」と「わくわくコース」の4種類があります。「わくわくコース」は幼児でも遊べるよう自動で運転されますが、「上級」になるにつれブレーキ操作などが難しくなります。

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新1000形電車のシミュレーターで、実写映像を使った運転体験ができる(2020年1月20日、大藤碩哉撮影)。

 担当者によるとこの1000形電車は、車両メーカーにあった実車をカットしてミュージアムに持ってきたといいます。機器類も本物で、足元のペダルを踏むと警笛を吹鳴できます。またシミュレーターの後ろには、実車同様のクロスシートとロングシートが置かれています。シミュレーター体験は時間指定で定員制。1回500円(税込)です。

 京急グループは鉄道沿線を中心に路線バスも運行しています。ミュージアムの一角にはバス運転台もありました。ハンドルや運賃箱などがセットされた運転席に座り、ドア開閉のブザーや放送ボタンなどの操作ができます。さらに、バス車体の外側に置かれた操作パネルを使うと、バスの行先表示(LED)を自由に変えられます。

 ほかにも、おもに幼児を対象にした「マイ車両工場」というブースがあります。ここでは、スタッフの講義を受けたのち、オリジナルの京急車両「プラレール」が制作できます。定員制で、1回1000円(税込)です。

「京急ミュージアム」は、横浜駅から徒歩約7分、新高島駅(横浜市西区)から約1分。開館時間は午前10時から17時(最終入館は16時半)までです。入館は無料。体験コンテンツなどで待ち時間がなければ、30~40分ほどでひと回りできます。休館日は毎週火曜と年末年始などです。

【了】

【写真特集】京急ミュージアムのすべて

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