ラミネート券 ICカードとは違う良さ 変わりゆく鉄道定期券 印字消えた券面に思うこと
自動改札? 謎の機械の正体は…
「もしやこれは、秘密の自動改札?」
抑えられない好奇心のままに私は定期券を隙間に差し込みます。すると、ジジジ……と小さな音とともに、定期券には日付が印字されました。種を明かすとこれは、自動改札でもなんでもなく、日付スタンプ代用印字機だったのです。
「日付スタンプ代用印字機」とは、きっぷに入場印を打刻するもので、基本的には係員が不在のときに使います。つまり私は、そこに定期券を差し込んではいけなかったのです。なお、福井駅に自動改札が導入されるには、2018年まで待つ必要があります。
2枚目は、えちぜん鉄道の定期券。購入時、必要事項を記入した申込書を窓口に提出すると、係員がその場でパソコンを叩きます。出力された長方形の紙を山折りにし、作業を進めていきました。
最終的に渡される定期券はラミネート加工されたもので、手作り感にあふれていました。これだけだと心温まる定期券ストーリーで話は終わるのですが、ラミネート定期券にはひとつだけ欠点があります。ラミネートされたぶんだけ少し大きめで、手持ちのパスケースに入らなかったのです。そこで私はカードの隅をこっそりハサミで切り落としました。
別にラミネート定期でも磁気定期でも払い戻しかければ駅で回収されてしまうはずなので(もちろんIC定期も)、むしろビュースイカ定期のほうが記録に残る気がしますが…
(いずれにせよ払い戻ししなければ手元に残りますけどね)
通学時のSuica慶應かな?
でも新川崎から乗るんだ……JRだけで完結するしそのほうが良いのか
陸橋地獄~
この方はいまいちピントがずれた記事が多いですね