七尾線に521系電車 10月運転開始 北陸エリアでダイヤ修正 JR西日本
車両の置き換えが始まります。
JR西日本金沢支社は2020年9月4日(金)、ダイヤ修正を10月3日(土)に実施すると発表しました。
能登半島を走る七尾線の一部の列車に、新型の521系電車が導入されます。車両は、北陸本線で運行している521系電車のデザインを継承。ラインカラーは、現行の七尾線を走る413系電車や415系電車と同じ、輪島の漆塗りを連想させる茜(あかね)色です。列車はいずれも2両編成で、IRいしかわ鉄道の金沢~津幡間を含む、金沢~七尾間で運行されます。
七尾線の413系電車や415系電車は、順次この521系電車に置き換わります。計30両(2両編成15本)の521系が導入される計画です。
七尾線のほか、北陸本線、城端線、氷見線の一部列車も時刻の見直しが予定されています。
【了】
コメント