吉川和篤(軍事ライター/イラストレーター)の記事一覧
Writer: 吉川和篤(軍事ライター/イラストレーター)
1964年、香川県生まれ。イタリアやドイツ、日本の兵器や戦史研究を行い、軍事雑誌や模型雑誌で連載を行う。イラストも描き、自著の表紙や挿絵も製作。著書に「九七式中戦車写真集~チハから新砲塔チハまで~」「第二次大戦のイタリア軍装写真集 」など。
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零戦に比肩する傑作機「ぜろかん」旧海軍の“名バイプレーヤー”が現代に甦る! 発注元は広島の観光名所
太平洋戦争において旧日本海軍航空隊で偵察や着弾観測に使われ、戦艦「大和」などにも搭載された「零式観測機」。その実物大模型の製作が茨城県で始まったので現地へ行き、さっそく同機を見てきました。
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100年現役の軍艦が来日! 要人の訪問が相次ぎ周りではお祭 これぞ「イタリア式海軍外交」か?
イタリア海軍の空母「カヴール」が横須賀に来航したばかりですが、それに続いて同国海軍の現役の練習帆船が東京港に到着。これに合わせて周囲ではイタリアに関するイベントも行われ、各国駐在武官による制服外交も行われていました。
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自衛隊の手本になるか? 空母の甲板に空軍戦闘機が並んだワケ「カヴール」来日で見た不思議な光景
2024年8月22日、イタリア海軍の空母「カヴール」が横須賀に寄港しました。「ハリアーII」とともに乗っていたステルス戦闘機F-35。よく見るとイタリア海軍だけでなく空軍所属の機体もいました。
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五輪メダリストの発言で注目「鹿児島の特攻資料館」とは? 周辺には遺構がたくさん 映画のモデルにも
パリから帰国した卓球日本代表の早田ひな選手が「行きたい場所」として口にした鹿児島県の特攻資料館。そこは2023年に話題となった映画のモデルとなった地でもあり、特攻隊員の手紙や遺品だけでなく多くの戦争遺構も残されています。
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今年は青森だ! 伊空軍の「赤い悪魔」戦闘機が戻ってきた 新顔「タイフーン」も一緒
昨年に続き、今年もイタリア空軍機が航空自衛隊と共同訓練を行うべく来日しました。青森県三沢基地には両国の戦闘機が翼を並べ、伝統の部隊マークと共に新たな一面を見せました。
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現存唯一の鉄道車両で「髪切って、ひげ剃ってきた!」長野の山中に残る“動く床屋さん”とは
長野県の山あいに残る赤沢森林鉄道には、林業従事者の理髪目的で作られた鉄道車両「理髪車」が保存されています。しかもこの日本で唯一残る貴重な車両は、現在も利用することができるとか。実際に散髪体験してきました。
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「我ニ追イツク敵機無シ!」旧海軍の高速機「彩雲」レストア中の激レア姿 今しか見られないかも
今年も8月1日より1か月限定の公開が始まった河口湖飛行館。ここでは零戦や隼などの実物戦闘機と共に、レストア途中の旧日本海軍の艦上偵察機であった「彩雲」の実機も展示され、今回も話題となりました。
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日伊の「最新ステルス戦闘機」青森にそろった! 共同開発中の次世代機についても
航空自衛隊と共同訓練を行うため、イタリア空軍の戦闘機が青森県の三沢基地に飛来しました。訓練のさなかには基地の格納庫において、トップクラスの指揮官による記者会見も開催。ハナシのなかには共同開発中の次世代機も出てきました。
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西武の黄色い電車“動く聖地”に!「終末トレイン」どうやったら乗れる? ただ“目的地”には行きません!?
この春に放送が始ったアニメ『終末トレインどこへいく?』では、現役の西武鉄道の電車がメインメカとして登場しました。この車両を舞台にして物語が進むため、アニメファンから”動く聖地”として注目されています。
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なぜ「人間誘導のミサイル」開発に至ったのか 埼玉に残る特攻兵器「桜花」完全レストアされた姿
埼玉県にある航空自衛隊の入間基地に、レストアされた古いロケット機を見つけました。これは旧日本海軍が太平洋戦争末期に配備した特攻機「桜花」。なぜ、この機体は元陸軍の飛行場だった入間基地にあるのでしょうか。