吉川和篤(軍事ライター/イラストレーター)の記事一覧
Writer: 吉川和篤(軍事ライター/イラストレーター)
1964年、香川県生まれ。イタリアやドイツ、日本の兵器や戦史研究を行い、軍事雑誌や模型雑誌で連載を行う。イラストも描き、自著の表紙や挿絵も製作。著書に「九七式中戦車写真集」や「イタリアの中戦車・重戦車写真集 」、「イタリア軍写真集」など。
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戦後初の来日イタリア艦は去り際までカッコ良すぎた! 自衛隊も「取り入れたい」夜のライトアップとは?
先日、横須賀基地に来航したイタリア海軍の最新鋭艦「フランチェスコ・モロシーニ」。その接岸時には昨年就役したばかりの日本の護衛艦「くまの」が出迎えて、新鋭艦どうしの交流行事が行われました。
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「宇宙戦艦」かよ!? 来日したイタリア艦、驚愕の近未来ぶり ブリッジはほぼ“コックピット”
インド太平洋での任務の一環として、横須賀に寄港したイタリア海軍の最新鋭艦「フランチェスコ・モロシーニ」。先日、その艦内が報道陣に公開され、未来的なブリッジと操縦席を見学してきました。
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「B-29を撃墜せよ」調布のミニ飛行場は首都防空の要だった! 今も残る“証人”としての謎構造物
太平洋戦争中、首都圏の防空にも用いられた日本軍機のひとつとして、三式戦闘機「飛燕」が挙げられます。同機が配備された飛行場としてよく知られているのが、東京都下にある調布飛行場。その周辺には当時の面影が今も残っています。
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完全な姿は世界で1機のみ! 岐阜に残る三式戦闘機「飛燕」 “和製メッサー”はなぜ生き残った?
原寸模型の製作がニュースとなった旧日本陸軍の三式戦闘機「飛燕」ですが、修復された実機は世界で1機しか現存しません。その貴重な実物は、岐阜県の博物館に展示されています。どのような経緯で生き残ることができたのでしょうか。
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“里帰り九五式軽戦車”で発見! 偽装した「秘密のスイッチ」の目的とは 最新アメリカ戦車にもつながるアイデア装備
イギリスから日本へ里帰りした旧日本陸軍の九五式軽戦車が、イベントで快調にエンジンを唸らせて走りました。その車体をよく見ると、旧日本軍が独自に作り出した「秘密のスイッチ」がありました。
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海上自衛隊唯一の「零戦」保存機に込められた”想い” 2機の残骸からの復元機 かつての特攻基地に
旧日本海軍の零式艦上戦闘機は、5年におよぶ量産の間に様々な型式が作られました。なかでも最も多く生産されたのが五二型です。このタイプは国内でもいくつか実物が見られますが、鹿屋市で展示されている1機はまた特別な機体です。
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スペインでは「エース」続々 中国では短命 東西で真逆のイタリア戦闘機 日本軍機の撃墜記録も
第2次大戦以前には近代的な戦闘機開発に遅れていたイタリアですが、複葉戦闘機では安定した性能を示して、スペイン市民戦争では多くのエースを輩出。さらに中国にも輸出されて、日本軍機を相手に戦果を挙げました。
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三式戦闘機「飛燕」茨城で蘇る 実機買ったけどあえて「レプリカつくろう」依頼人の思い
茨城県で旧陸軍の三式戦闘機「飛燕」のレプリカ製作が進行中です。手掛けるのは、各地の博物館や平和記念館で展示されている原寸模型をいくつも手掛けてきた立体広告製作会社。途中経過が公開されたので取材してきました。
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零戦じゃない…? 岐阜の博物館にある謎のレプリカ機 『風立ちぬ』の技師が生んだ幻の世界水準機だった
第2次大戦中の日本軍戦闘機で最もよく知られた存在でもある零戦は、実機と原寸模型あわせ複数が日本各地で保存。しかし、零戦に似て非なる存在の世界唯一のレプリカが岐阜県の航空宇宙博物館で展示されています。
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九州の田園に存在した「東洋一の飛行場」とは 戦前に国際旅客便も 面影がほぼなくなってしまったワケ
現在は農地や工業団地が広がり、のどかな風景が見られる福岡県の筑後地方北部。しかし、同地にはかつて世界屈指の規模と呼ばれた広大な飛行場がありました。都会から遠い九州の地になぜそうした施設ができたのでしょうか。