安藤昌季(乗りものライター)の記事一覧
Writer: 安藤昌季(乗りものライター)
ゲーム雑誌でゲームデザインをした経験を活かして、鉄道会社のキャラクター企画に携わるうちに、乗りものや歴史、ミリタリーの記事も書くようになった乗りものライター。著書『日本全国2万3997.8キロ イラストルポ乗り歩き』など、イラスト多めで、一般人にもわかりやすい乗りもの本が持ち味。
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ヨコスカの「ミッドウェー」退役から30年 日本に初めて配備された米ご長寿空母の生涯
アメリカが世界で唯一、自国外に空母を配置し続けている日本。その端緒となったのが今から50年ほど前に初めて配備された空母「ミッドウェー」でした。第2次大戦終結の年に生まれ、冷戦後に退役したご長寿艦について振り返ります。
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「蒲蒲線」つくっても不利? 競合になる「JR羽田空港線」 所要時間と運賃を比較してみた
蒲田~京急蒲田間に新空港線(蒲蒲線)が建設される見込みです。このライバルとなりそうなのが、JR羽田空港線(羽田アクセス線)の西山手ルート。どちらが便利か、所要時間と運賃を推察し、比較してみます。
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「真珠湾で日本がハワイ占領していたら…」が絶対にムリだったワケ 旧海軍も頭を抱えた力の差
太平洋戦争に関する論調で、日本がハワイを攻略できれば戦争が有利になったという意見があります。ほかにも開戦当初の真珠湾攻撃でハワイを占領すべきだったというものも。本当にそんなことが可能なのか考えてみます。
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これ船だ! 土佐くろしお鉄道「側面オープンデッキ」車のビックリ車内レイアウト
眺望が売りの列車は全国にあります。前面展望が楽しめる「ロマンスカー」、側窓を設けずに自然の風を受けられるトロッコ列車などです。でも、客船のようなオープンデッキ車両は土佐くろしお鉄道だけ。どんな車両でしょうか。
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70年願い続けた「空母」ついに海自へ 創設直後からの保有計画 なぜ挫折続きだったか
海上自衛隊のヘリコプター搭載護衛艦「いずも」「かが」が戦闘機の運用能力を手に入れる寸前に至っています。ただ、海上自衛隊は空母の保有を発足直後から望んでいたとのこと。どのような経緯だったのか、その四半世紀を振り返ります。
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艦橋は城郭のよう 日本最後の“重”巡洋艦「高雄型」は世界最強の条約型巡洋艦か?
1932年に就役した高雄型は、日本最後の重巡洋艦です。本型の後に造られたのは全て軽巡洋艦でした。ただ、旧日本海軍は本型を極めて重視していたようで、節々にその運用思想を感じ取れます。どのような巡洋艦だったのか見てみます。
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伊予鉄「坊っちゃん列車」が走るまで 路面電車の線路に汽車再現どうやった? 転車台もなし
夏目漱石の小説『坊っちゃん』に登場する「マッチ箱のような汽車」。これを再現したのが伊予鉄道の「坊っちゃん列車」です。数あるレトロ風な鉄道車両の中でも、再現度はかなり高めです。
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バブル期“究極の寝台列車”どんだけすごかったか! 伝説の24系客車「夢空間」
バブル絶頂期の1988年、遠くパリから海を越え「オリエント急行」がやって来ます。日本のJR線を走り大人気を博すと、JR東日本は翌年、3両の豪華車両「夢空間」を新造。これは国内の鉄道史でも最上位の豪華車両でした。
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太平洋戦争の岐路「ミッドウェー海戦」80年 負け確定だった日本艦隊 敗因は1週間前から
1942年6月に行われた日米の艦隊戦「ミッドウェー海戦」。艦船数こそ日本側が圧倒していたものの、索敵の不備などから日本側が大敗しました。「こうすれば勝てた」と言われることの多い海戦ですが、勝利の道筋はあったのか見てみます。
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なぜ東武デラックスロマンスカーは「最も豪華な私鉄特急」か 施設とサービスの“国鉄キラー”
1960年、後に「日本一豪華な私鉄特急」と呼ばれる車両が東武鉄道に登場しました。1720系「デラックスロマンスカー」です。フリースペースやビュッフェを備え、座席は当時の国鉄特急の1等車並み。誕生の背景を探ります。