安藤昌季(乗りものライター)の記事一覧
Writer: 安藤昌季(乗りものライター)
ゲーム雑誌でゲームデザインをした経験を活かして、鉄道会社のキャラクター企画に携わるうちに、乗りものや歴史、ミリタリーの記事も書くようになった乗りものライター。著書『日本全国2万3997.8キロ イラストルポ乗り歩き』など、イラスト多めで、一般人にもわかりやすい乗りもの本が持ち味。
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東京九州フェリーに“新日本海フェリー”見参!? 助っ人運用の「すずらん」に乗船 航路が違うとサービスも豪華に!?
横須賀港と新門司港を結ぶ「東京九州フェリー」。通常は「はまゆう」「それいゆ」で運航されていますが、多客期などには新日本海フェリーから「すずらん」「すいせん」が助っ人に。東京九州フェリーによる「すずらん」の船旅を紹介します。
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寝台特急「サンライズ」の「シングルデラックス」秒速売り切れも納得の仕様 乗車前の争奪戦は高みの見物!
日本唯一の定期寝台特急「サンライズ瀬戸・出雲」。人気設備は販売開始と同時に売り切れます。中でも特に人気なのがA寝台個室「シングルデラックス」です。A寝台らしいゆとりはどの程度か、乗車して測ってみました。
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山陰→広島どう移動する? 鉄道は本当に歯が立たないのか 高速バス「みこと号」の実力
出雲市から広島へ早く移動したい場合、どんな手段があるでしょうか。鉄道なら特急「やくも」→新幹線「のぞみ」が考えられますが、その強力なライバルになるのが、中国ジェイアールバスと一畑バスが共同運行する高速バス「みこと号」です。
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船でここまで楽しめるのか! 東京九州フェリー至れり尽くせりの21時間 新鋭船「はまゆう」〆はカラオケ!
横須賀港~新門司港間を結ぶ東京九州フェリー。21時間の船旅ですが、退屈させないイベント満載の船旅が楽しめます。今回は「はまゆう」の「デラックス」に乗船し、堪能し尽くしました。
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本当に「眺めがイイ列車」とは 前面展望を楽しめる=展望席とは限らない!? 関東私鉄で打線組んでみた
前方の景色がよく見えるよう「前面展望」を重視した鉄道車両があります。有名なのは小田急電鉄の「ロマンスカー」や名古屋鉄道の「パノラマスーパー」ですが、座席位置も重要なポイントに。どこに座れば展望を楽しめるのか調べてみました。
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「最後の国鉄型特急」なぜここまで長生きした? 引退迫る元祖“振り子式”381系 転機となった2つの要因
特急「やくも」に使われる国鉄型381系特急形電車は、2024年6月をもって定期運行を終了します。登場から半世紀。国鉄初の振り子式特急電車はなぜ、長い活躍となったのでしょうか。
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「ザ・国鉄」思わぬ共演!? 最後の「国鉄型気動車急行」終焉のはずが、“お隣の路線”で復活のワケ
いすみ鉄道が国鉄型気動車による急行運転を取りやめました。これにて国鉄型急行が消滅したと思いきや、隣の小湊鐵道でキハ40形による観光急行が運行を開始。両社の接続駅である上総中野で共演は見られるのでしょうか。
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常磐線史上“最速”! 定期列車より速い臨時特急を運行へ あの駅この駅とにかく飛ばす!!
福島県浜通りにおける伝統行事「相馬野馬追」開催にあわせ、JR東日本は常磐線で臨時特急「相馬野馬追号」を運行します。これは全ての定期特急が停車する勝田駅や日立駅を通過し、なんと常磐線史上「最速」の列車でもあります。
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“残念な”世界最大の空母「信濃」 もし戦艦のまま完成していたらどう変わった?
大和型戦艦を改装した装甲空母「信濃」は1944年11月に未完成のまま出港し、潜水艦の魚雷で撃沈されました。もし完成していたら、もし戦艦のまま竣工していたら、その後の日本の戦局はどうなっていたでしょうか。
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北陸新幹線延伸でもビミョー?「名古屋‐富山」気動車特急とドッチがいいか ゼロ乗り換えの強み
北陸新幹線の金沢~敦賀間が延伸開業しましたが、その恩恵をあまり受けない地域も存在します。特に名古屋~富山間は、金沢駅に加え敦賀駅での乗り換えも発生します。乗り換えなしの気動車特急「ひだ」と、所要時間や料金を比較しました。