杉山淳一(鉄道ライター)の記事一覧
Writer: 杉山淳一(鉄道ライター)
乗り鉄。書き鉄。ゲーム鉄。某出版社でゲーム雑誌の広告営業職を経て独立。PCカタログ制作、PC関連雑誌デスクを経験したのち、ネットメディアなどで鉄道関係のニュース、コラムを執筆。国内の鉄道路線踏破率は93パーセント。著書に『ぼくは乗り鉄、おでかけ日和。日本全国列車旅、達人のとっておき33選』(幻冬舎刊)など。
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日中に走らぬ国鉄日中線 廃止直前の記録 4本目の南北縦貫線にはなれず…線路跡はいま
国鉄日中線は福島県の喜多方と熱塩を結んだローカル線で、わずか4駅、総距離は11.6kmでした。東北本線などと並ぶ幹線の一部として開業しましたが、その構想は潰え、晩年は寂れる一方に。廃止間際、1983年の記録です。
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ちょろっとどこへ向かう? 首都圏の盲腸線5選 延伸構想 元は軍用線… 様々な生い立ち
鉄道路線のうち、人間の盲腸のように短く、行き止まりとなった路線を「盲腸線」と呼ぶことがあります。首都圏でそれらを探すと、意外な誕生の経緯やその後の変遷が見られました。ここでは5つを紹介します。
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進化する列車のトイレ 課題は水 150年でどう変わった? 常には使えなかった時代も
列車内でトイレに行きたくなったことがあるかもしれません。新幹線やおもな特急列車はトイレがついていますが、通勤電車にはないことも。急を要するときや長距離移動では欠かせない列車のトイレ、どのように進化したのでしょうか。
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東急田園都市線の顔「東急8500系」を振り返る 半世紀を走った銀の車両 車内には扇風機
東急の8500系電車は、1975年に誕生した同社屈指の長寿車両です。田園都市線での運用が半世紀近くになってもその走りは衰えず、力強いモーター音も健在と、単に年数を重ねただけではありません。長く主力を務めたその足跡をたどります。
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鉄道の東武 西武 南武…「北」は? 実は2年弱あった「北武線」いま走っているのは…
関東の大手私鉄に「東武鉄道」「西武鉄道」があり、JR東日本には「南武線」があります。いずれも旧武蔵国の東側、西側、南側がおおよその展開地域です。では北側には「北武鉄道」や「北武線」は存在したのでしょうか。
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東海道・山陽新幹線「ひかり」その未来は? 「のぞみ」と「こだま」の中間
いまは最速の「のぞみ」と各停の「こだま」に挟まれ、やや肩身の狭い東海道・山陽新幹線の「ひかり」。一時は2階建て車両や食堂車を連結しましたが、「ひだま」と揶揄されたことも。今回はそんな「ひかり」に光を当てます。
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「新幹線の父」十河信二を知っているか なぜか四国伊予西条にいる0系そこにあるドラマ
愛媛県伊予西条市は、東海道新幹線計画を推進した第4代国鉄総裁、十河信二ゆかりの地です。十河信二の記念館と、彼の蔵書を収蔵した西条図書館を訪ねました。新幹線計画に関する貴重な資料がありました。
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赤字鉄道部門 紀州鉄道なぜ存続させるか?ホテルリゾートで知られる企業 社長に聞いた
和歌山県御坊市を走る紀州鉄道は全長2.7kmのローカル私鉄。鉄道事業は赤字で、リゾートビジネスが収益の柱です。社長は「鉄道」が持つネームバリューと約100年の歴史が、「観光」の面で他事業に好影響をもたらしていると話します。
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「大垣夜行」を知っているか?「ムーンライトながら」前身 直角シート 駅で長時間待ち
青春18きっぷ愛好者におなじみの夜行快速「ムーンライトながら」。その前身は「大垣夜行」と呼ばれた全車自由席の普通列車でした。165系、373系、185系と使用車両が変わるなか、筆者の「大垣夜行」初乗車から35年間を振り返ります。
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新幹線や特急列車のきっぷ指定券 年末年始 GW お盆などの繁忙期 うまく予約する方法
JRの指定券は1か月前から販売開始です。しかし、チケット争奪戦はもっと早くから始まっています。思い立ったら即実行、指定券をゲットできる方法を紹介します。