楠居利彦(鉄道ライター)の記事一覧
Writer: 楠居利彦(鉄道ライター)
1946年、東京生まれ。中央線の沿線で育ったので、鉄道は複線で電化され、長編成の電車が頻繁に走るものと認識している。鉄道誌の創刊に関わり、車両データ本の編集を担当した。趣味は鉄道模型製作。
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【懐かしの国鉄写真】1964年9月 根岸線桜木町~磯子間開業翌日の光景
プレミアム
横浜から磯子を経由して大船までを結ぶ根岸線は、最初に桜木町~磯子間が開業し、あわせて横浜~桜木町間も根岸線となりました。開業翌日にはさっそく同区間を乗車しています。
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【懐かしの国鉄写真】名鉄を見たあとは飯田線を全線乗り通す
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廃止間近の遠州鉄道奥山線を訪ねたあと、飯田線を乗り通すために豊橋駅に向かいましたがいったん神宮前まで1往復。名鉄をスナップした後に飯田線に乗車しました。飯田線は旧型国電が当たり前でしたが、車種はバラエティーに富んでいました。
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【懐かしの私鉄写真】廃止間近の遠州鉄道奥山線を訪ねる
プレミアム
かつて静岡県内には遠州鉄道奥山線という路線がありました。軌間762mmの軽便鉄道でしたが、すでに路線は一部区間が廃止となっていて、近々、全線廃止になりそうだとのことで訪問したことがあります。いまから58年前のことです。
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【懐かしの私鉄写真】阪神電鉄の小型車と京都のポール電車
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阪神電気鉄道(阪神電鉄)で車両の大型化が進むなか、まだ本線系統でも小型車が活躍していました。撮影に訪れた時には本数はわずかでしたが、それでも快走するシーンが展開していました。同時期には京福電鉄にも訪れています。
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【懐かしの私鉄写真】1967年4月 名古屋周辺の鉄道乗り歩き(後編)
プレミアム
大学の最終学年を迎えた春休みの1967年4月、飯田線を振出しに名古屋から長野を回る5日間の乗り歩き。名古屋に滞在した際に撮影した写真を2回にわけて紹介する後編では、近鉄、国鉄、市営地下鉄をご覧いただきます。
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【懐かしの私鉄写真】1967年4月 名古屋周辺の鉄道乗り歩き(前編)
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大学の最終学年を迎えた春休みの1967年4月、飯田線を振出しにした5日間の乗り歩きを行い、名古屋にも滞在しました。そのときに撮影した懐かしい写真をご覧いただきますが、枚数が多いため2回にわけてお届けします。
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【懐かしの国鉄写真】D52が旅客列車を牽いていた頃の御殿場線
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国府津~御殿場~沼津を結ぶ御殿場線。1968年7月の電化開業まではD52形蒸気機関車が旅客列車や貨物列車を牽いていました。電化開業前年の1967年1月、小田急電鉄からの特別準急の乗り収めも兼ねて同線を訪れました。
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【懐かしの私鉄写真】小田急電鉄向ヶ丘遊園モノレール線 開業から廃止まで
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かつて小田急電鉄にはモノレールがありました。それが向ケ丘遊園駅と向ケ丘遊園正門駅を結んでいた向ヶ丘遊園モノレール線です。開業から35年ほどで廃止となった路線ですが、今回は開業初日から廃止までの同線の写真をご覧いただきます。
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【懐かしの私鉄写真】近鉄に合併から半年後、三重交通色も残っていた北勢線
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三重県の西桑名駅と阿下喜駅を結ぶ三岐鉄道北勢線。北勢線は北勢鉄道~北勢電気鉄道~三重交通~三重電気鉄道と変わり、1965年4月1日から2003年3月31日までは近鉄が運営していました。近鉄となってから半年後、北勢線を訪問しています。
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【懐かしの国鉄写真】スイッチバックが連続していた中央東線
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今から56年ほど前、関西地区から帰京する際に東海道本線ではなく、中央本線を利用しました。途中、甲府や大月で途中下車しましたが、見どころは勝沼駅(現在の勝沼ぶどう郷駅)。当時は単線でスイッチバックの駅だったのです。