白石 光(戦史研究家)の記事一覧
Writer: 白石 光(戦史研究家)
東京・御茶ノ水生まれ。陸・海・空すべての兵器や戦史を研究しており『PANZER』、『世界の艦船』、『ミリタリークラシックス』、『歴史群像』など軍事雑誌各誌の定期連載を持つほか著書多数。また各種軍事関連映画の公式プログラムへの執筆も数多く手掛ける。『第二次世界大戦映画DVDコレクション』総監修者。かつて観賞魚雑誌編集長や観賞魚専門学院校長も務め、その方面の著書も多数。
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装甲マシマシ? ウクライナ最前線に「魔改造レオパルト2」投入か 改造の真意は?
ロシアとの戦闘で供与されたレオパルト2戦車を使い始めたウクライナ軍ですが、さっそく実戦に即した改造車体が現地で登場しています。原型とどこを変えたのか、そしてその必要性について見てみます。
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「戦場のビッグモーター」=世界最大の巨砲の伝説 やっぱりビッグが一番…使えませんでした!
今から約80年前、アメリカで戦艦「大和」の主砲よりも大きな口径を持つ迫撃砲が開発されました。ただ、あまりにも巨大すぎ、なおかつ使う時期を逸してしまったため、試作で終わったそうです。
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潜水艦じゃ周囲よく見えない? ならば「飛べ」 独Uボートが積んだ伝説の珍装置とは『ラピュタ』の元ネタか
第2次世界大戦中のドイツ潜水艦「Uボート」には、人が乗る凧が搭載されていました。一見するとヘリコプターにも見えますが、無動力。それでも飛ぶことができたそうです。どういう目的で生産・搭載されたのでしょうか。
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ウクライナ熱望のF-16、反転攻勢のカギに…だけじゃない? 万能戦闘機を与えるNATOの“意図”
ロシア軍の占領地域を奪回しようと攻勢を強めているウクライナ軍。そんな同国がいまアメリカ製F-16戦闘機の導入に意欲的なのは、戦後復興を見据えた動きでもあるようです。
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「南シナ海のさらに先まで!」米空軍の戦略爆撃機B-52史上初めてインドネシアへ展開 その意味は?
アメリカ空軍の戦略爆撃機B-52が2023年6月、インドネシアに初めて展開しました。現在、オーストラリアに分遣隊が配置されていますが、それとは何が違うのでしょうか。実は「さらに前に出られる」ということが重要のようです。
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中国に睨み アメリカ空母打撃群ベトナム寄港の“メッセージ”とは 戦争も今や昔
2023年6月、日米の戦闘艦が相次いでベトナムに寄港。ともに両国を代表する大型艦「いずも」と「ロナルド・レーガン」です。ここにきて、なぜ日米ともにベトナムに立ち寄ったのか、そこには中国を念頭に置いた動きがありました。
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長~~い胴体に何積んだ?「C-133」名機C-130ハーキュリーズと同世代 米ソ軍拡時の“知られざる戦略兵器”
世界的ベストセラー輸送機のC-130「ハーキュリーズ」。自衛隊も使うこの名機とほぼ同時期にアメリカが開発した戦略輸送機がC-133「カーゴマスター」です。C-130と比べると地味ながら、担った役割はアメリカの国運を左右するものでした。
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反乱!? 武装組織「ワグネル」とは何なのか? ロシアじゃ違法な存在 プーチンとのキナ臭い関係も
2023年6月24日に突如、ロシア軍の地方司令部を占拠し、首都モスクワへ向けて進撃する素振りを見せた「ワグネル」戦闘部隊。ロシア軍の指揮系統にない、この武装組織はいったい何者なのでしょうか。
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敵の爆撃機、ウチの国のじゃ…!? 謎のドイツ機「ドルニエDo200」名称すら欺瞞の特殊部隊
第2次大戦中、ドイツ空軍はドルニエDo200という飛行機を運用していました。しかし同機はドルニエどころかドイツ製ですらなく、アメリカで造られた機体でした。特殊用途に用いられた珍機の謎に迫ります。
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巨大戦艦もピタッと急停止!「船のブレーキ」名案だったのに不採用なぜ? 米大統領令で試験も
飛行機には「エアブレーキ」という空気抵抗を利用した減速装置があります。これと同じ理論で、水の抵抗を使って船の速度を落とす「シップ・ブレーキ」が過去ありました。これを米海軍が試験したとか。結果はどうだったのでしょうか。