安藤昌季(乗りものライター)の記事一覧
Writer: 安藤昌季(乗りものライター)
ゲーム雑誌でゲームデザインをした経験を活かして、鉄道会社のキャラクター企画に携わるうちに、乗りものや歴史、ミリタリーの記事も書くようになった乗りものライター。著書『日本全国2万3997.8キロイラストルポ乗り歩き』など、イラスト多めで、一般人にもわかりやすい乗りもの本が持ち味。
-
京葉線の閑散駅「潮見」の伸びしろが抜群! 将来は「3線利用可」かもしれない都内の“島”
JR京葉線は工業地帯や臨海地域を走っていることもあり、路線開業後に街づくりが進められている地域でもあります。中でも潮見駅は、近隣で東京メトロの新線「豊住線」の建設が進められていることもあり、まだまだ変化の余地ありそうです。
-
大手私鉄「各駅停車だけ」の駅で最も利用者が多いのは? ランキング意外な結果に 上位独占“強すぎる会社”
鉄道において優等列車が通過する駅は、必然的に「地味」な印象を持たれがちでしょう。では大手私鉄の駅で、最も「利用客が多い」各駅停車(普通)しか停車しない駅は、一体どこなのでしょうか。
-
「木場と新木場、近くでしょ?」 関東の「かなり離れた派生駅」 間違えると最も悲惨なのは…?
「横浜駅」と「新横浜駅」のように、駅には「地名駅」と「その派生駅」が存在します。場所によっては「派生駅」はかなり遠くにある場合もあり、もし間違えると大変です。そのような要注意の駅を関東で挙げてみました。
-
鉄道の座席「最高の座り心地」はどれ? 新幹線、豪華特急…30年選手も負けてない!
新幹線や特急列車は年々豪華になり、居住性に優れたバラエティー豊かな座席が快適な旅を提供しています。その中でも特に“座り心地”に優れている座席を5つ紹介します。
-
懐かしの「列車ビュッフェ」実は今も全国に! “レストラン”ほどじゃない でもそれがいい!
2023年は、日本の鉄道で初めて「立食形式の軽食堂車」であるビュッフェが登場してから65年でした。ビュッフェは現在でも観光列車に連結され、乗客を楽しませています。その中でも「特にオススメしたい」列車を取りあげます。
-
「伊豆路の特急」なぜ特別? 戦前の“特急並み”準急から現行「踊り子」までを振り返る
東京から伊豆半島へ向けた特急列車は「あまぎ」に始まり、2024年で55周年です。旺盛な観光需要のため、投入された車両やサービスは実に見ごたえ豊富。歴史を振り返ってみます。
-
JR特急の実質“最古参”!? 「ゆふいんの森」登場34年 今や“国際列車”の様相だった!
JR九州を代表する人気観光列車といえば、博多~由布院・別府間を走る特急「ゆふいんの森」でしょう。年間乗車率80%といわれる人気列車ですが、その一翼を担うキハ71系は大ベテラン車両でもあります。
-
実は俊足! 35周年の快速「マリンライナー」 異形の編成 最高の車窓…なんて楽しいんだ!!
運行35周年を迎えた快速「マリンライナー」は、2階建て車両を連結して瀬戸大橋を渡る人気列車です。最高速度は130km/hで、表定速度で見ても特急並み。JR四国が話す「推し」も聞きました。
-
カタチ全く国産と違う! 日本最長の路面電車の秘蔵「外国電車」たちを実見 どうやって維持してる?
路面電車で日本一長い路線網を持つとさでん交通。同社では3か国から導入された外国の電車が運行されています。見た目だけでなく車内も異国情緒あふれる車両たちを紹介します。
-
まるで昭和の京王帝都!? 伊予鉄「郊外電車」に乗る オリジナル新車導入で雰囲気一変?
かなり久々にオリジナル新型車両の投入が発表された伊予鉄道の郊外電車。しかし現時点では旧京王帝都車の“王国”といった雰囲気です。横河原線と高浜線に乗ってみると、見どころ豊富でした。