安藤昌季(乗りものライター)の記事一覧
Writer: 安藤昌季(乗りものライター)
ゲーム雑誌でゲームデザインをした経験を活かして、鉄道会社のキャラクター企画に携わるうちに、乗りものや歴史、ミリタリーの記事も書くようになった乗りものライター。著書『日本全国2万3997.8キロイラストルポ乗り歩き』など、イラスト多めで、一般人にもわかりやすい乗りもの本が持ち味。
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「ジェット軍用機」WW2には早すぎた? 各国どんな状況だったのか 世界初飛行は零戦と同世代
第2次世界大戦でジェット機を実戦に投入したのはドイツとイギリスだけでした。特にドイツは連合国に対して開発で先行。プロペラの付いたレシプロ機全盛の時代、各国のジェット機開発はどんな状況だったのでしょうか。
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「秒速3万kmのビーム兵器」をひらりと避ける『ガンダム』世界 そんなこと可能なのか? 現実世界で考えてみた
アニメ『機動戦士ガンダム』には、ビームライフルやメガ粒子砲といった、いわゆる「ビーム兵器」が多数登場します。劇中で主人公が乗る「ガンダム」などは、自分に向けられたビーム砲を回避していますが、そんなこと可能なのでしょうか。
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国鉄特急形「185系」は何がよいのか? デビューから43年 引退後も運用されまくり!
国鉄型185系は、2024年現在も臨時特急として運行されています。43年間に渡る活躍は、国鉄→JRでは最長といえるでしょう。どんな車両なのか、歴史を振り返ります。
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「潜水艦から飛行機」という発想はぶっ飛んでいたのか 旧日本軍が着々研究したワケ
世界史上で唯一、アメリカ本土を空襲した軍用機は、旧日本海軍の潜水艦搭載機です。潜水艦からの航空機運用は各国が模索しましたが、日本が突出して力を入れたジャンルでした。これには海洋国家日本が置かれた切実な事情がありました。
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零戦の後継機「烈風」どうやったら大戦に間に合った? 今考える「3つの方法」 元凶は旧日本海軍のこだわり?
太平洋戦争における旧日本軍を代表する戦闘機「零戦」。ただ、その後継機「烈風」は開発が遅延した結果、戦争に間に合いませんでした。「烈風」を実用化する方法はあったのでしょうか。様々な視点から探ります。
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平成の「房総特急」はここまでスゴかった! 定期引退の255系を振り返る “ほぼ変わらず”令和まで
登場から30年が経過し、「房総ビューエクスプレス」の愛称でも知られたJR東日本の特急形電車255系。3月のダイヤ改正で定期運用から外れることが決定しており、このまま引退かと思われましたが、臨時列車では引き続き運行されるようです。
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「サンライズ」よりずっと広い伝説の個室寝台とは 風呂にリビング、展望室も!? 専有面積ランキング
いまや「サンライズ瀬戸・出雲」だけになってしまった定期寝台特急ですが、かつては多種多様な寝台列車が存在していました。なかでも、「最も面積が広い」「個室の」寝台は何でしょうか。ランキング形式で上位10選を紹介します。
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「戦艦と空母を合体!」日本だけが作った夢の「航空戦艦」本当に中途半端だったのか?
史実では旧日本海軍しか実用化しなかった、戦艦と空母を合体させたような航空戦艦。ただ、実戦では搭載機のない状態で戦い続けたので、その真価は不明です。なぜ万能のように感じる航空戦艦は、他国では実現しなかったのでしょうか。
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「ゴジラを倒せそうな」旧日本軍の兵器、どんなものが? 戦闘機、戦艦…“究極兵器”ならば? 検証してみた
大ヒット中の映画『ゴジラ-1.0』。この映画では1947年の日本が、旧日本軍の兵器を中心に大怪獣ゴジラと戦うのですが、もっと有利に戦えたのかもしれない兵器が別にあったかもしれません。
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東京から最も近い「全駅ICカード非対応」 どっこい頑張る108年目の「流鉄」 ルーツは町民鉄道
JR常磐線の馬橋駅から流山駅までの5.7kmを運行する流鉄流山線。「町民鉄道」としてスタートし、108年の歴史を持つローカル鉄道は、“新線”の目覚ましい発展を横目にのんびりとした時間が流れています。でも、利用客は多いです。