廃線の記事一覧
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【廃線跡の思い出】新潟県内で初めて電車が走った路線 蒲原鉄道を巡る
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かつては新潟県の加茂駅と五泉駅を結んでいたローカル私鉄の蒲原鉄道。自家用車の普及による利用客減少で廃止となりました。それから9年が経とうとするころ、廃線跡を訪問してみました。
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【廃線跡の思い出】日立電鉄線 「孤島」のようにポツンと残っていたホーム
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かつて常磐線から太平洋沿いと内陸側の二手に線路を延ばしていた日立電鉄。廃止から1年が経過したころ、内陸側の終着駅だった常北太田駅を訪ねました。
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マンションに消える廃線跡、その正体は 住宅街を貫く線路、踏切跡… 東京・王子の風景
東京都北区王子の住宅街に、柵で囲われた廃線があります。踏切の跡や古びた鉄道施設が残り、巨大なマンションの前で途切れるこの線路、地域の移り変わりを物語る証人ともいうべき存在です。
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豪華観光列車の前にもあった北海道「幻の東急線」計画 わずか2年で中止のワケ
東急の観光列車「ザ・ロイヤル・エクスプレス」が、JR北海道の線路を走ることが決まりました。実は60年以上前にも、東急は北海道の地に新線を建設して列車を走らせようとしたことがあります。どのような計画だったのでしょうか。
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【廃線跡の思い出】富山地方鉄道射水線 鉄道とバス、「二重」の廃線跡に
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鉄道の敷地をバス専用道に改築してローカル線の代替交通とするケースは、「BRT」という言葉が登場するずっと前からありました。富山市の市街地と富山新港を結んでいた富山地方鉄道射水線跡地のバス専用道を紹介します。
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実働わずか8か月! 東京に残る「薄幸」鉄路、武蔵野競技場線の跡を歩く(写真17枚)
時代に翻弄され最後には廃止された薄幸な鉄道路線「武蔵野競技場線」が、東京都内に眠っています。実働は約8か月間だけ。なぜ敷設され、なぜ短命に終わったのでしょうか。
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【廃線跡の思い出】沖縄県営鉄道糸満線 「旧・最南端」の終着駅に残っていたトイレ
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戦争によって破壊され、そのまま消滅した沖縄県営鉄道。糸満駅の跡地に往時の面影はなかったものの、トイレだけがポツンと残されていました。
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【廃線跡の思い出】高千穂鉄道 「廃止前の廃線」で点灯していた信号機
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災害で運休したまま廃止になる鉄道路線は決して少なくはありません。九州の高千穂鉄道も、そうした廃線のひとつ。台風で線路が寸断されて休止中だったころ、痛々しい姿の高千穂鉄道を訪ねました。
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全線廃止から25年「都会の廃線」南海天王寺支線はいま わずかに残る痕跡をたどる(写真35枚)
かつて天王寺駅と南海本線を結ぶ、短い支線がありました。全線廃止からすでに25年以上が経過していますが、天王寺支線があったことを示す痕跡がいまもわずかに残っています。
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これがホントの「道の駅」!? 山あいの国道に現れる「町田駅」 道路になった大分の鉄道〈PR〉
国道を走っていると、突如、ホームでよく見る「駅名標」が現れる場所が大分県にあります。付近には、道路用の信号機が設けられた元鉄道トンネルも。フェリーさんふらわあを活用し、大分の鉄道と食、温泉を体験してきました。