高速道路の記事一覧
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ユニークな東九州道の土地収用問題 その合理性は?
東九州道の建設にあたり、土地の引き渡しを拒否しているみかん農家の男性。しかし、単に反対しているわけではなく、ユニークな面も見られます。はたして男性は何を主張しているのでしょうか。また、その主張にはどんな意味があるのでしょうか。
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首都圏の高速、新料金でどう変わる? 渋滞緩和、自由度向上も
首都圏の高速道路料金について、国交省が新案を発表しました。大きく変革される料金制度によって、首都圏の高速道路における利便性の向上、そして渋滞緩和に大きな効果が得られそうです。
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高速の暫定2車線、解消進むか しかし残る問題も
安全性などに懸念がある高速道路の「暫定2車線区間」。その解消が今後、手続きの改正により進展するかもしれません。しかし、問題が解決されるわけではなさそうです。
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高速の暫定2車線は要再考 効果的な東九州道の確定2車線
地方の高速道路では「暫定2車線」がよく見られます。しかし東九州道には「確定2車線」で建設された区間があり、「暫定」より大きな効果を発揮していました。
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ETC2.0はスマホに勝てるのか? その将来は
ETC2.0の開発が進められています。しかし、内容はスマホと競合する部分も。進歩の早いスマホ相手にETC2.0はこの先、どこへ向かっていくのでしょうか。
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東北道と関越・中央・東名、11月末までに圏央道で接続の見通し
圏央道の桶川北本IC~白岡菖蒲IC間が、2015年11月末までに開通する見通しが示されました。これによって東北道と関越、中央、東名が圏央道で結ばれるほか、順調に進めば今年度中に常磐道、東関道ともさらに接続される予定です。
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名神全通50周年 国内初の都市間高速、日本人技術者の奮闘
2015年7月1日、名神高速道路が全通50周年を迎えました。“日本初の都市間高速道路”である名神高速、その建設にあたってはドイツの技術も用いられていますが、合わせて日本人技術者の試行錯誤が存在。名神高速はどのようにして生まれたのか、建設に関わった稲田倍穂東海大学名誉教授に聞きました。
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住民の反対ゼロ 変わる高速道路建設、その新たな手法
外環道の東京区間など、高速道路建設にあたり地元との調整がつかず、事業を進められないことがあります。しかし首都高の横浜環状北西線は「PI」という方式を導入し、関係者が感激する状況に。今後、高速道路建設に「PI」は必須かもしれません。