軍用機の記事一覧
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海自が飛行機を飛ばすワケ 厚木基地P-1保有の航空隊司令に聞く「日本の海の守りかた」
航空自衛隊がある一方で、なぜ海上自衛隊も航空部隊を持つのでしょうか。世界有数の部隊規模という「固定翼哨戒機」とは、どのような飛行機なのでしょうか。最新哨戒機P-1を擁する、厚木の第3航空隊司令に聞きました。
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戦力になるまで何年かかる? 海自いずも型護衛艦、空母化へのハードルとは
海自ヘリ護衛艦「いずも」「かが」の、事実上の空母化が決まりましたが、戦力として計算できるようになるまでには、いくつかのハードルがあります。やはり一朝一夕というわけにはいかないようです。
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韓国艦のレーダー照射、なぜ危険なのか? 背景に「発射=撃墜」の艦対空ミサイル
韓国海軍駆逐艦による海上自衛隊P-1哨戒機へのレーダー照射事件について、防衛省は「非常に危険な行為」と表現しました。なぜそういえるのか、理由は「撃てば当たるミサイル」にあります。
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つまらない戦闘機F-35の大量調達が妥当な理由 いずも型への艦載だけじゃない目的も
F-35戦闘機のシミュレーターは、実につまらないといいます。そのつまらなさこそ、自衛隊の大量調達が妥当といえる理由にもなっています。
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「いずも」空母化の死角は「人」か F-35B戦闘機の艦上運用、必要増員は200名規模!
海自ヘリコプター搭載護衛艦いずも型の、事実上の空母化が発表されました。改修や載せる戦闘機も必要ですが、実際の運用にはなにより、人員の増員が必要です。実はこれが、最も大きな課題かもしれません。
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陸自向け新多用途ヘリUH-Xが試験飛行開始 防衛装備庁への納入は2018年度末 スバル
スバルは、かねてより開発中だった陸上自衛隊向けの多用途ヘリコプターについて、試験飛行を開始、2018年度末の納入を目指します。
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事故の可能性はあり得るか? 海自P-1哨戒機へ韓国駆逐艦が「ロックオン」
海上自衛隊のP-1哨戒機が、韓国海軍の駆逐艦「広開土大王」から火器管制レーダーを照射されました。ただごとではありませんが、どう読み解けるでしょうか。
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賛否両論あった空自戦闘機部隊のモットー「見敵必殺」 掲げる言葉に見える特色、ほかにも
自衛隊や世界各国の軍の部隊などには、モットーを掲げているところが少なくありません。その隊の理念や行動指針を端的に表すものですが、なかにはユニークなものや、実に皮肉の効いたものもあります。
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海にも出る陸自、攻撃ヘリに求めるものは? ベル社AH-1Z、次期ヘリ選定に自信アリ
退役が迫る陸自AH-1S「コブラ」対戦車ヘリの後継機選定に関し、候補のひとつと目されるAH-1Z「ヴァイパー」について、メーカーであるベル社が自信をのぞかせています。
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副社長が語るF-2後継問題 ボーイングが描く未来の「日本の空」
ボーイングは2018年の「国際航空宇宙展」にて、改修F-15や新型練習機など、未来の日本の防空を左右するかもしれない、いくつかの出展をしました。またF-2後継機問題に関し副社長が発言、やる気と自信を覗かせています。