布留川 司(ルポライター・カメラマン)の記事一覧
Writer: 布留川 司(ルポライター・カメラマン)
雑誌編集者を経て現在はフリーのライター・カメラマンとして活躍。最近のおもな活動は国内外の軍事関係で、海外軍事系イベントや国内の自衛隊を精力的に取材。雑誌への記事寄稿やDVDでドキュメンタリー映像作品を発表している。 公式:https://twitter.com/wolfwork_info
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おいショベルカーなのに “タイヤ” だぞ… 実は海外じゃメジャー方式 言われてみればメリット多数!
幕張メッセで開催された展示会に、ボルボ建機がタイヤで走る油圧ショベルを出展。日本では少数派のタイヤで走るホイール式油圧ショベルですが、ボルボ建機の車体は都市部で使うにはうってつけなのだとか。担当者にハナシを聞きました。
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「初の独自エンジンです」100年前に開発された、実に日本らし~い用途 ひしゃくで水ジョボォ~!?
幕張メッセで開催された建設・測量業界向けの展示会に、クボタ初の国産エンジンが展示されました。100年以上前に製造されたものですが、用途は自動車でもオートバイでもないとか。ただ、これが技術立国の礎になったそうです。
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珍しい「折れ曲がるダンプ」どんなメリットが? 日本の建設会社がメッチャ欲しがった理由
幕張メッセで開催された建設・測量業界向けの展示会に、日本ではあまり見かけないシャシーが真ん中で折れる構造のダンプトラックが展示されていました。タイヤも大きく明らか異形な車両、どんなメリットがあるのでしょうか。
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クレーン車はイチバン“EV化向き”? 世界初の電動クレーン車が現場の常識を覆す!? ただ価格もスゲエ!
幕張メッセで開催された「建設・測量生産性向上展」で、建機大手のタダノが完全電動のEVラフテレーンクレーンを展示しました。電動化は静粛性や排ガスゼロ以外のメリットも多々あるほか、実は自家用車よりもEVに向いているそうです。
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「なにこの超ポップなブース!」建設の展示会で異彩放ちまくり!! 展示物もスゴイ 実は「仮設トイレの会社です♪」
幕張メッセで開催された「建設・測量生産性向上展」に、目を引くアメリカンダイナー風のブースを発見。突飛なデザインにしたのは仮設トイレを扱う企業。担当者いわく、業界が抱える「負のイメージ」を変えたいとのことでした。
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過激派「米空母を燃やしたぜ」 艦長「ウチの犬萌えるでしょ♪」撃破はウソだと判明 世界を鎮めたワンコの意外な正体
2024年5月末、紅海でアメリカの原子力空母が過激派の攻撃で炎上したという内容がSNSを駆け巡りました。しかし、攻撃されたはずの空母艦長が動物と戯れる動画を直後に公開。結果、攻撃はフェイクだと判明したのです。
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長ぁ~い「ダブル連結トラック」なぜ普及しない? 物流問題の切り札 メーカー担当者がこぼした課題
最大全長25m、大型トラック2台分の荷物を一度に運べる「ダブル連結トラック」の冷凍車仕様が展示されました。正式導入から5年経ち、全国走れるようになったものの、課題はまだまだ残っているようです。
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「戦闘機パイロット不要論」はあり得ない!? もはや有人機とドッグファイトする無人機どう使う 見えてきた「近未来の戦い方」
近い将来、運用が始まるのは確実な無人戦闘機ですが、だからといって有人戦闘機、すなわち戦闘機パイロットが不要になるというわけでもなさそうです。互いの能力を補完し合う、それが妥当なようです。
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新型エルフミオ! 普通免許で運転できる小型トラックはドライバー不足対策の決め手になるか?
2024年5月9日~11日にパシフィコ横浜(横浜市)で開催された「ジャパントラックショー2024」にて、いすゞは小型トラック「エルフ」の新しいモデル「エルフミオ」を出展しました。
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新幹線カラーかよッ!? 異色塗装の「F-16」戦闘機がデビュー、何がモチーフ? 来日の可能性も?
アメリカ空軍のF-16デモチームに、このたび派手なカラーリングの記念塗装機が加わりました。有名な「サンダーバーズ」の機体とも異なる特別機、これはF-16初飛行を祝したデザインだといいますが、日本で見ることはできるのでしょうか。