注目ニュースのニュース 記事一覧
-
山形県「前倒しは朗報」 焦点は「ポスト北陸・北海道新幹線」に
北陸・北海道新幹線の開業が前倒しされる見通しとなり、山形県知事が「朗報だ」と発言しました。それらが通らない山形県が、なぜ喜ぶのでしょうか。「ポスト北陸・北海道」の動きが、すでに始まっています。
-
列車にかかる波しぶき 車両の早期引退も 海に悩む日高本線
高波の影響により、北海道の日高本線で一部区間の不通が続いています。この路線は馬と太平洋の車窓を楽しめることで「乗り鉄」に知られますが、今回の高波など、しばしば海に近いことによる問題も発生しており、そのせいで車両が早期に引退してしまったこともありました。
-
低調予想の国内貨物 そこでJR貨物が伸びる理由
日通総研が2014年度と2015年度の経済と貨物輸送について、その見通しを発表しました。それによると国内貨物輸送は全体では低調傾向であるものの、JR貨物は増加が見込まれるとしています。どのような理由からでしょうか。
-
これがなければ「のぞみ」は静岡止まり? JR東海、周波数変換装置を取り換え
東海道新幹線では2014年度から、周波数変換装置を取り替える作業に入りました。この周波数変換装置は非常に重要なもので、これがなかったら「のぞみ」は東京駅まで来られません。どのような装置なのでしょうか。
-
「一斉除雪」で列車を全面ストップ 特急「はくたか」は長岡駅発着に変更
新潟県を走るJR上越線で、日中に列車をすべて止めて「一斉除雪」が行われます。これに伴い、新幹線と連携して首都圏と北陸を結んでいる特急「はくたか」は、発着駅が越後湯沢駅から長岡駅へ変更されることになりました。
-
成長する「観光」、日本経済復活の柱となるか 訪日外国人を見据える羽田新線と品川新駅
太田国土交通大臣が、日本が「力強い経済」を取り戻すために重要な柱として「観光」を挙げました。その背景には大きく増加している訪日外国人旅行者の存在があり、JRも今後の成長にあたってそれに注目。羽田空港への新線、品川に設けられる新駅が、そのひとつの象徴です。
-
年末年始の渋滞は最長59.5km 圏央道では開通効果も
国土交通省が、2014年度の年末年始における高速道路・国道の交通状況について発表。全体的には交通量が減っていますが、九州では60km近い渋滞も発生しています。また2014年度に圏央道が延伸したことによって、ポジティブな効果も見られました。
-
新幹線0系に繋がった西鉄の名車が引退
福岡県を走る西日本鉄道から、日本の鉄道史に名を残す車両が引退します。初代新幹線0系にも繋がっている車両です。またその引退に合わせ、「ハンドル継承式」などのセレモニーやオークション大会も実施されます。
-
カリフォルニアで高速鉄道起工 日本の弱点が「新幹線」の勝機に?
アメリカ・カリフォルニア州で高速鉄道が起工されましたが、車両などは未決定。日本の「新幹線」はその受注を目指していますが、世界にはライバルが多数存在しています。ただ日本にはある意味、弱点を逆手にとった大きな武器があります。「地震対策」です。過去にそれが「新幹線」受注に結びついた例もあります。