注目ニュースのニュース 記事一覧
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「宇高連絡船」34年ぶり復活に地元が沸いたワケ 急行「鷲羽」と接続 蘇った特別な航路
本州と四国を結んだ鉄道連絡船「宇高連絡船」が、接続列車の急行「鷲羽」とともに、34年ぶりの復活を果たしました。500名分のチケットは完売し、地元からも幅広い世代の人々が集結。連絡船がいかに特別な存在だったか、再認識されました。
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どちらがメイン?「目白通り」「新目白通り」がややこしいワケ 途中で”入れ替わり”も
東京都新の「目白通り」と「新目白通り」は、走っているといつの間にか名前が“入れ替わる”など、一筋縄ではいかない関係性が見て取れます。ちょっと分かりづらい関係はなぜ生まれたのでしょうか。
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新車に義務化「EDR」全然活用されてない? 事故の証拠データが“宝の持ち腐れ” 国交相も危惧
新型車への装着が義務化された「EDR」という装置を知っているでしょうか。航空機のブラックボックスのようなものですが、実際の事故への活用が進んでいないことが判明。このままでは、ユーザーはコストを負担しているだけともいえます。
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ジェットフォイルの代わりにも? 全く新しい「水中翼船」日本へ 高速艇の選択肢に
船舶業界で進む脱炭素の流れは、小型の高速艇でも同様です。いわゆるジェットフォイルに代表される水中翼船にも、CO2を排出しないゼロエミ船を開発し、日本に導入しようとする動きがあります。
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天気予報=「軍事情報」 米軍の超重要組織JTWCとは “日本の予報より正確”は本当か
ハワイに所在するアメリカ海軍と空軍の合同組織JTWC。ここはアメリカ軍が作戦を実施するうえで重要な気象情報を扱うセクションですが、一般にも情報を公開しています。かつて軍事機密だった天気予報、それが一般に浸透していった経緯を探ります。
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海上自衛官は条件反射で反応? 染み付いたソウルミュージックとは リクエストは「長渕」人気
海上自衛隊の行進曲といえば「軍艦マーチ」。正式名を行進曲「軍艦」というこの曲、海上自衛官にとっては骨の髄までしみ込んでいるもののようで、無意識にビートを刻んでしまうほどだとか。
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カエル目の輸送機C-74「グローブ・マスター」ナゼその形に? ヒット作ならぬも残した功績
いまから77年前の9月5日、ダグラス社が開発した輸送機C-74「グローブ・マスター」が初飛行しました。ヒット機にはならなかったものの、独自の設計と隠れた功績を持つ機体です。
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機内安全ビデオのはずがフィットネスが始まる…!? ぶっ飛んだ安全ビデオが生まれる背景
飛行機に乗ると必ず視聴する「機内安全ビデオ」。世界の航空会社の中には、エンタメ度の高いオモシロビデオを流している会社もあります。いかに観てもらうかを追求した結果といえますが、その価値は“安全のため”だけではなさそうです。
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そっくりだけど違う! 引退するキハ281系と“まさか”の復活キハ283系 北海道の2大特急車両
札幌~函館間の特急「北斗」で使用されていたキハ281系が間もなく定期運行を終了します。その一方で、すでに引退したキハ283系が、来春から特急「オホーツク」「大雪」で復活を遂げます。よく似た両形式にはどんな違いがあるのでしょうか。
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民家で見つかった大きなプロペラ→日本製「幻の巨大機」だった! ジブリ映画にも登場90年前の姿とは
岐阜市の民家にあった大きな木製プロペラ、実はドイツの巨大旅客機をベースに戦前の日本で改修設計しライセンス製造された大型爆撃機に使われたものでした。しかも、ドイツ製の原型機は、スタジオジブリのアニメ映画にも登場しています。