注目ニュースのニュース 記事一覧
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JAL成田~釜山線が40周年! 飛行機は「空の貴婦人」DC-8から「ライバルの跡継」B737へ
JALの成田~釜山線が就航40周年を迎えました。この路線は、開設時は「空の貴婦人」ダグラスDC-8-62型機、現在はボーイング737-800型機で運航されていますが、この2機種、時間をさかのぼると実は無関係ではありませんでした。
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「出発進行!」なのに発車せず? 列車運転士が発する言葉、ほかにもある「出発○○」
鉄道の運転士は列車を安全に運転するため、指さししながら言葉を発する「指差喚呼」を行うことがあります。特によく知られているのが「出発進行」ですが、それは発車することとは別の意味があります。
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陸自73式装甲車が半世紀近く現役のワケ ほかの車両で代替できない、その役割とは?
「73式装甲車」は、陸上自衛隊で45年以上使用されている、文字通り古参の装甲車両です。いわゆるキャタピラーを装備するのが特徴で、これが現役たらしめている理由のひとつといえます。アメリカでの訓練の様子などを追いました。
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C11形のボイラー搬出! 東武「SL大樹」の蒸気機関車、2機目の動態復元に向け作業進む
東武鉄道が南栗橋車両管区のSL検修庫で、C11形蒸気機関車の復元作業を進めています。今回、ボイラーをつり上げてトレーラーに載せ搬出するとともに、シリンダーの取り外し作業も行いました。
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バスをグッと幅寄せできる「縁石」開発 「タイヤ当ててOK」乗降口の隙間ミリ単位に
バス停への設置を想定した新しいタイプの「縁石」が開発されました。バス乗降口と歩道部の隙間を小さくして、バスのバリアフリー化に貢献するもので、そもそもタイヤの一部を縁石に接触させることを前提としているそうです。
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小田急「SDGs」で神奈川県と連携 交通サービスの一体的提供など持続可能な開発目指す
神奈川県と小田急電鉄が、SDGs(持続可能な開発目標)の推進に向けて連携協定を締結。今後、両者は協力して交通サービス一体化の実証実験や、鉄道インフラの強靭化(きょうじんか)などを推し進めます。
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ハイブリッド車の「回生ブレーキ」そもそもどんなブレーキ? 鉄道では古くから普及
乗りものの省エネルギー化技術のひとつに「回生ブレーキ」があります。ハイブリッド車の普及で耳にすることが増えた言葉ですが、鉄道では古くからある技術。かつては「あるもの」がきつい路線の車両で採用されていました。
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三菱重工、買収の思惑 ボンバルディア小型ジェット機「CRJ」事業 「MRJ」改称も関係か
ボンバルディアはカナダの、航空機や鉄道車両の生産など重工業を柱とする企業ですが、その小型航空機部門を三菱重工業が買収しました。MRJの呼称変更も無関係ではないと見られます。これら一連の流れとその背景を追いました。
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飛行機の「納車式」 JAL新型機エアバスA350-900、翼を大きく振って日本へ!
JALが新たに導入するエアバスA350-900型機が、その最終組立工場のあるフランス・トゥールーズで引き渡されました。合わせて「飛行機の納車式」が行われたほか、旅客機が大きく翼を振るという珍しい光景も見られています。
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意外と広い海自P-1哨戒機のコックピットを眺める 時には戦う飛行機、その特徴は?
飛行機のコックピットとひと口に言っても、その機の用途によってやはり大きく異なるものです。海上自衛隊が運用するP-1哨戒機のコックピットはけっこう広いのですが、そこには課せられた任務の特性も関係しています。