液晶画面 英語放送 車いすスペース設置など総額225億円 京王2020年度の設備投資計画

駅ホームではドアのほか、車両との隙間に転落防止ゴムも整備します。

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京王8000系電車。車内に車いす・ベビーカースペースが設置されるほか、英語に対応した自動放送装置なども導入される(画像:写真AC)。

 京王電鉄は2020年11月4日(水)、鉄道事業における今年度の設備投資計画を発表しました。投資額は総額225億円です。主な取り組みとして、安全性の向上、サービスの向上、環境対策の3つを挙げています。

 安全性の向上のうち、京王線の笹塚~仙川間の連続立体交差事業は引き続き進められ、今年度は用地取得や土留杭の設置、高架橋基礎杭の構築などが行われます。

 駅ホームでは、ホームドアの整備のほか、ホームと車両の隙間を縮小するための転落防止ゴムを、新たに京王稲田堤駅(川崎市多摩区)1番線に設置します。

 車両では防犯対策として、8000系電車2編成と1000系電車2編成に車内防犯カメラを設置。踏切にも、異常を検知する踏切障害物検知装置を整備します。そのほか、高架橋などの耐震補強も行います。

 サービスの向上として、今後は全車両に車いす・ベビーカースペースが設置されます。車体改修に合わせ実施され、今年度は8000系2編成と1000系2編成で行われる予定です。ほかにも1000系は車内液晶ディスプレイを2画面化し、英語に対応した車内自動放送装置も導入します。

 環境対策では、8000系3編成と1000系2編成に、より省エネ性能の高いVVVFインバータ制御装置を搭載し運転用電力を削減。照明においても、笹塚駅(東京都渋谷区)やつつじヶ丘駅(同・調布市)などのホームとコンコースでLED化を進めます。

 めじろ台駅(同・八王子市)には、車両がブレーキをかけたときに発生する回生電力を鉄道施設内の設備で利用可能とする、駅舎補助電源装置を導入予定です。

 京王電鉄は「お客様や沿線にお住まいの方に信頼され、愛される鉄道を目指す」としています。

【了】

【画像】リニューアル後の井の頭線1000系車内

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  1. わからん