3600円で周遊区間が乗り放題 「春の関西1デイパス」今年も販売 観光チケット引換券も
大阪水上バスも1日乗り降り自由に!
私鉄4社沿線の観光チケット引換券も
JR西日本、京阪電鉄、南海電鉄、近畿日本鉄道、神戸電鉄、神戸市交通局、大阪水上バスの7社局が2021年2月26日(金)から、企画券「春の関西1デイパス」を販売します。
「春の関西1デイパス」は、関西自由周遊区間のJR普通列車自由席が1日間乗り降り自由になるもの。新快速や快速を含みます。また、大阪水上バス「アクアライナー」と「水都号アクア mini」も1日間乗り降り自由です。さらにレンタサイクル「駅リンくん」も、パス利用当日1回限りレンタルできます。
「春の関西1デイパス」には、観光チケットと引き換えができる引換券もついています。それぞれ「京都定期観光チケット」、「高野山チケット」、「室生寺・長谷寺参拝チケット」、「有馬温泉チケット」の4種類からひとつ選べます。
「春の関西1デイパス」の販売は2021年5月30日(日)まで、利用期間は3月1日(月)から5月31日(月)までです。利用日の1か月前から前日まで購入できます。値段は大人が3600円、子どもが1800円。販売場所はJR西日本のネット予約サービス「e5489」と、関西自由周遊区間内や和歌山、福知山地区駅の「みどりの券売機」です。
そのほか購入特典として、京都鉄道博物館や琵琶湖周辺施設などで、入館料金の割引やグッズの贈呈などを受けられます。
【了】
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