関東26社局 訪日外国人向け乗り放題IC乗車券の販売中止 新型コロナによる需要低迷で

JR東日本の「JR EAST Welcome Rail Pass 2020」も販売中止です。

連続する3日間有効の乗車券

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訪日外国人向けのIC企画乗車券「TOKYO SUPPORTERS PASS」を搭載できる交通系ICカード(画像:東京都交通局)。

 JR東日本ほか関東の鉄道事業者25社局は2021年5月24日(月)、訪日外国人向けのIC企画乗車券「TOKYO SUPPORTERS PASS」の販売を取りやめると発表しました。

 この乗車券は連続する3日間、関東26社局の鉄道が乗り降り自由となるものでした。

 また、あわせてJR東日本は「JR EAST Welcome Rail Pass 2020」の販売も取りやめると発表しました。こちらは期間限定で、JR東日本管内の新幹線や特急などが連続する3日間乗り降り自由となるものでした。

 いずれの乗車券について、各社は販売中止理由を「新型コロナウイルスの影響により世界的に旅行需要が低迷するなど、訪日外国人旅行者のお客さまによるご利用が見通せないため」としています。

【了】

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コメント

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2件のコメント

  1. 代わりに自国民向けの、同じ内容のパスを発売したらいい。鉄道各社、自国民を大事にしましょう!

  2. これって国籍や居住地に基づく差別対応ですよね。やめるほうが良いと思います、絶対に。