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5件のコメント

  1. 確かに、ハワイを当時の大和・武蔵等の巨大戦艦で軍事施設を破壊して、攻略することまで、仮に可能だったとしても、戦争はそれで終わりではありません。果たして、日本本土から6500キロも離れたハワイ諸島に食料品や、燃料などを送る貨物船や、タンカーを用意できるほどの国力が当時の日本にあったとは、思えません。間違いなく、アメリカ潜水艦の雷撃の前に10隻中、7~8隻が撃沈されてしまったでしょう。ロジスティックスの維持という基本的戦略視点が全く欠けていた当時の日本には、とても無理な話だったと思えてなりません。

  2. 仮に当時の日本がロジスティクスを意識した超優秀な人材だったとしても、米国が潜水艦を大量生産にシフトしてたら詰んでたと思う

    護衛戦隊が超優秀でも完全防御は不可能だし、史実の大西洋側みたいに航路を哨戒網で埋めるにしても、太平洋は広すぎる

    有能無能関係なく、ミッドウェー・ハワイ方面はどの道詰んでたと思う

    (他の方面で決着をつけて、相手の心を折る講話為の一撃なら、可能性はなくも無いが…)

  3. 今更なんですが少々調べてみましたので、こちらに書かせて頂きます。

    >これに前年と同量程度の取得があっても413万t

    >年間取得は199万t(南方油田地帯占領による)

    占領地がほぼ存在しない16年と、南方作戦が終了した17年では条件が違い過ぎると思います。

    実際の17年の石油還送量は約150万トンですので、後段部分の「油田地帯占領による」との指摘は恐らく違っているかと思います(占領後の施設の再稼働などで本土還送までタイムラグが発生しているためです)。推測ですが戦前の輸入量と混ざっていると思われます。

    >1942(昭和17)年の残り石油は320万t前後になってしまい

    実際に発動されたMI作戦では60万トンを消費しています。

    それでも海軍の内部のみで影響を吸収できた消費量であり、「それに加えてHI作戦で90万トン以上を消費~」という展開ならまだ分かるのですが、仮にMIの消費量を無視するのであれば、HIは30万トン程度消費が増えるだけで可能という事となります。

    また、この手の議論にまず出てこないのが真珠湾に備蓄されている燃料で、この年では増減はあれど450万バレル(約62~64万トン程度)が備蓄されています。

    この燃料は重油な上、地下タンクにも備蓄されており、また立地上からも仮に敵軍上陸の危機が迫った際に破壊・焼却は難しいもののため、占領の際に接収できる可能性は少なくないと思われます。

    全てを変えてしまうような量ではありませんが、一息つける量なのも間違いないかと思います。

  4. 今更なんですが少々調べてみましたので、こちらに書かせて頂きます。

    >これに前年と同量程度の取得があっても413万t

    >年間取得は199万t(南方油田地帯占領による)

    占領地がほぼ存在しない16年と、南方作戦が終了した17年では条件が違い過ぎると思います。

    実際の17年の石油還送量は約150万トンですので、後段部分の「油田地帯占領による」との指摘は恐らく違っているかと思います(占領後の施設の再稼働などで本土還送までタイムラグが発生しているためです)。推測ですが戦前の輸入量と混ざっていると思われます。

  5. >これに前年と同量程度の取得があっても413万t

    >年間取得は199万t(南方油田地帯占領による)

    占領地がほぼ存在しない16年と、南方作戦が終了した17年では条件が違い過ぎると思います。

    実際の17年の石油還送量は約150万トンですので、後段部分の「油田地帯占領による」との指摘は恐らく違っているかと思います(占領後の施設の再稼働などで本土還送までタイムラグが発生しているためです)。推測ですが戦前の輸入量と混ざっていると思われます。