JR東日本仙台車両センターで「ED75形」撮影会 3両連結 ヘッドマークは「あけぼの」

ED75三重連!

製造50周年記念で開催

 JR東日本仙台支社は、2022年2月11日(金・祝)に仙台車両センターでED75形電気機関車の撮影会を開催します(有料)。

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JR東日本仙台車両センターに所属するED75形758号機(画像:JR東日本)。

 ED75形は国鉄時代の1963(昭和38)年から1976(昭和51)年にかけて302両が製造された交流用電気機関車。JR東日本管内では東北地区の交流区間を中心に旅客列車を主にけん引していましたが、2022年1月現在で残存するのは5両のみ。このうち3両(757号機、758号機、759号機)が仙台車両センターに所属しています。今回の撮影会は仙台車両センターに所属する3両のED75形電気機関車が製造50周年を迎えることを記念して開催するものです。

 開催時間は午前11時45分から14時50分まで。会場ではED75形を3両連結し、寝台特急「あけぼの」のヘッドマークを掲出します。なお、集合・解散は仙台駅で、仙台車両センターとのあいだは回送列車に乗車します。

 募集人員は20人で、中学生以上が対象。販売価格はひとり1万7500円(税込)です。2022年1月21日(金)の午前10時よりJRE MALL 仙台支店の商品ページで発売。定員に達し次第、販売は終了となります。

 なお、参加者にはJR東日本仙台支社管内にゆかりのある鉄道グッズがプレゼントされます。

【了】

【写真】懐かしい「オリエントサルーン」塗装のED75形

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