箱根登山鉄道 貨物電車「モニ1形」を使用した見学会を初開催 荷台にも乗れちゃうゾ!
各回20人限定です!
床下機器や屋根上機器も見学可能
小田急グループの箱根登山鉄道は2022年2月9日(水)、「貨物電車モニ1形・車両基地見学会」を2022年4月30日(土)に開催すると発表しました。
この見学会は、入生田車両基地(神奈川県小田原市)にて貨物電車モニ1形と旧型車両のモハ1形(104号、106号)とモハ2形(108号)を展示。車両基地スタッフによる解説付き見学会ではモニ1形の床下機器や屋根上危機を見ることができます。停車中のみですが、モニ1形の荷台に乗車することも可能です。
会場では箱根登山電車オリジナルグッズ・鉄道部品の販売会を行うほか、参加者には記念ノベルティがプレゼントされます。
開催は午前10時から正午まで(受付は午前9時30分から9時50分まで)と14時から16時まで(受付は13時30分から13時50分)までの2回。募集人員は各回20人で、参加費用はひとり6000円(税込)です。
申し込みは「箱根登山電車 ONLINESTORE」から。2022年2月16日(水)の午前10時から予約を受け付けます。定員に達し次第、受付を終了します。
モニ1形は1975(昭和50)年に製造された保守用無蓋貨物電車。当初はグレーの車体でしたが2009(平成21)年5月にオレンジ色の車体に変更。さらに箱根登山鉄道の社員によってデザインされたイノシシの「モーニーくん」が描かれています。
箱根登山鉄道によると、モニ1形を車両基地で展示するイベントは今回が初めてとのことです。
なお、2022年2月9日(水)の午前10時から公式YouTubeチャンネル「@箱根ナビ」で、箱根登山鉄道の運転士や車掌により構成された“Team乗務員”制作のモニ1形スペシャルムービーを公開しています。モニ1形の音に着目した「#1“Team乗務員”モニ1形 ~TRAIN SOUND~」とモニ1形の様々な種類のブレーキを紹介する「#2“Team乗務員”モニ1形~車両紹介~」の二本立てです。
【了】
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