青春18きっぷ大阪~東京「最速旅」を実践 カギは夜の静岡地区「ホームライナー」

ところで下り列車の「最速」は?

 下り、東京→大阪の「最速乗り継ぎ」にも触れておきます。所要時間は平日でも土休日でも同じ8時間53分です。

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古戦場で有名な関ヶ原付近(2022年3月29日、安藤昌季撮影)。

東京5:20(普通321M)→三島7:21/7:29(普通741M/始発なのでボックスシートに座れる)→静岡8:29/8:31(普通739M/ロングシート)→浜松9:41/9:43(新快速/土休日は特別快速)→大垣11:47/12:12(普通272F)→米原12:46/12:50(新快速3267M)→大阪14:13

 東京駅の出発が早すぎるので、駅弁は買えません。最初の普通列車「321M」は沼津行きですが、次の「741M」が三島始発なので、沼津駅まで行かず手前の三島駅での乗り継ぎを推奨します。昼食は大垣駅構内の売店で購入するか、駅ビル「アスティ大垣」内の店舗を利用できます。

【了】

【写真でつづる】大阪→東京「最速旅」

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Writer: 安藤昌季(乗りものライター)

ゲーム雑誌でゲームデザインをした経験を活かして、鉄道会社のキャラクター企画に携わるうちに、乗りものや歴史、ミリタリーの記事も書くようになった乗りものライター。著書『日本全国2万3997.8キロ イラストルポ乗り歩き』など、イラスト多めで、一般人にもわかりやすい乗りもの本が持ち味。

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コメント

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1件のコメント

  1. 青春18切符で、遠方へ出掛ける方々は結構詳しい方なので、自己旅の記事でしかないので、需要性はなさそうでした。