JAL「ボーイング787」就航10周年! 成田格納庫に出現した “珍景”とは 2機それぞれに歴史アリ

まさに「JAL&ZIPの元祖787」も登場

●ZIPAIR ボーイング787-8「JA822J」:2012年運航開始。787投入初便となった2012年4月22日の成田~ボストン線の担当機。2019年には、立ち上がったZIPAIRの初号機としてJALから転籍。コロナ禍のなかで異例の貨物便での運航開始となった2020年6月3日の成田→バンコク便も担当した。

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「ボーイング787 JAL就航10周年記念コラボ撮影会」の様子(2022年4月22日乗りものニュース編集部撮影)。

 今回のイベントは2回にわけて行われ、JALマイレージを支払った航空ファン46名が参加しました。JAL「JA835J」については、この日は特別に機内も公開されています。

 イベントに先立って挨拶をしたJALエンジニアリング、成田航空機整備センターの濱本隆士氏は、787を「トラブルが少なく、“じゃじゃ馬”ではないような飛行機」と称したうえ、「日々私達は“機愛(きあい)”を持って整備しています」とコメントしています。

 今後JALでは、787をテーマにした各種イベント・物販・記念ステッカーの配布などさまざまな取り組みを実施予定。直近では5月28日に787をテーマにした羽田発着の周遊チャーターフライトを実施するとのことです。

【了】

【写真レポ】尊い2機並び&機内も! 激レアのJAL「787」イベントに潜入(29枚)

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1件のコメント

  1. 尾翼のマークが「Z」とは、航空会社のイメージダウンが気の毒でならない。