120kmの激短距離をまさかのジェット機で! 超レア路線「山形→新潟」に乗ってみた FDA運航

静岡を拠点とするFDAが、直線距離にして120kmとなる山形→新潟をジェット旅客機で結ぶという珍しいチャーター便を運航しました。実際に乗ってみたところ、やはりその“短さ”は特筆モノでした。

短すぎるフライトを時系列で追う! 機内も独特

 山形発新潟行きのFDA便が、山形空港を離陸したのは18時37分。5分後の18時42分にベルトサインが消灯します。

 機内ではお菓子(チョコレート)とお茶が配られます。通常ドリンクサービスはCA(客室乗務員)がカートを用いて行いますが、今回は通常便よりも人数が抑えられたチャーター便ということもあって、CAがお盆からお菓子・お茶を各乗客へ配ります。

 お菓子・お茶を配り終えた直後でした。18時47分に「もう少しで当機は着陸態勢に入ります。化粧室は早めにご利用いただきますよう、お願いいたします」というアナウンスが流れました。

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山形空港の電光掲示板(乗りものニュース編集部撮影)。

 ベルトサインが再点灯したのはその1分後の18時48分。サインが消えていたのはわずか6分でした。使い終わったドリンクの容器などを回収する時間もないうちに、CAがベルトサイン点灯にともなう保安業務にあたる様子が、この便の“短さ”を物語っています。

 このチャーター便が新潟空港へ着陸したのが18時58分。その3分後の19時01分に機体が完全に停止しました。この便がフライトしていた時間は、逆算するとわずか21分ということになります。

 ちなみに、山形→新潟の前に運航された花巻→山形のチャーター便も、直線距離約130kmと、路線距離の短さでは負けていません。花巻→山形のフライト時間は約27分で、ベルトサインが消えていた時間は10分でした。

【了】

【写真】動画の録画時間が物語る「激短路線」&機内の様子

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