原子力空母の世界展開を支えるために ビッグサイズ補給艦もうすぐ就役へ フランス

原子力空母「シャルル・ドゴール」に次ぐ大きさだとか

姉妹艦3隻も2029年までに就役の予定

 フランス海軍は、造船企業ナーバル・グループで艤装中の最新鋭補給艦「ジャック・シュヴァリエ」について、最初の海上公試を1月25日から28日にかけて実施したと発表しました。

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フランス海軍の新型補給艦「ジャック・シュヴァリエ」(画像:フランス海軍)。

「ジャック・シュヴァリエ」は、現用のデュランス級補給艦の代替として調達が予定されている次世代の艦隊随伴型補給艦の1番艦で、全長は約194m、幅27.6m、満載排水量は3万1000トン。主機にはディーゼルエンジンと発電機からなる「ディーゼル・エレクトリック」方式を採用し、最大速度は20ノット(約37km/h)を発揮するほか、現用のデュランス級補給艦と比べて約2倍の物資積載能力を持つそうです。

 姉妹艦3隻とともに2019年1月に4隻一括で、計17億ユーロ(日本円で約2340億円)でナーバル・グループに発注されており、サン・ナゼールにあるアトランティック造船所で2020年5月18日に起工、2022年4月29日に進水しています。

 計画では2023年前半にフランス海軍に引き渡される予定で、就役した暁にはフランス海軍において原子力空母「シャルル・ドゴール」に次ぐ大きさの艦船になります。

 なお、設計・開発はNAVARM(イタリア装備総局)も参加する「FLOTLOG」プログラム(後方支援船建造プログラム)に基づいて行われているほか、建造はDGA(フランス国防事業庁)の委託を受けてOCCAR(共同装備協力機構)が主導する形を採っており、構造物の一部は造船大手フィンカンティエリなどの手により、イタリア国内でも製造されています。

 すでに2番艦「ジャック・ストスコプフ」も2022年2月1日に起工しており、こちらは2025年に引き渡される予定だそうで、3番艦は2027年に、そして最終艦である4番艦も2029年に引き渡される計画です。

【了】

【海自ましゅう型補給艦よりデカい!】フランス海軍「ジャック・シュヴァリエ」の前後左右をイッキ見

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コメント

1件のコメント

  1. ドック型揚陸艦みたいな艦型だな。

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