JR青梅線に「国営昭和記念公園駅」誕生!? 踏切と”新線”もお目見え 「コスモスまつり」で豪華コラボへ

国鉄特急風の「ヘッドマーク」も誕生します。

JR東日本とコラボ企画

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中央線や青梅線などで走る電車(画像:写真AC)。

 立川市にある国営昭和記念公園では、2023年9月16日(土)から毎年恒例の「コスモスまつり」が開催されます。園内では約550万本のコスモスが咲き乱れ、秋の到来を告げます。

 この「コスモスまつり」、今年はJR東日本とのコラボ企画で、臨時の「鉄道風景」がお目見えします。

 まず、北側の「花の丘」には、JR東日本のデザインを模した駅名標が設置されます。駅名は「国営昭和記念公園」で、「立川駅と西立川駅のあいだ」にあるとされています。つまり、JR青梅線の”新駅”と言えるでしょう。駅ナンバーは公式では使われていない空き番「JC50」が使われています。

 中央東側に広がる「原っぱ」では、東花畑に踏切(警報機)が、南側には線路が出現し、鉄道情緒を盛り上げます。

 園内を回る連節車両「パークトレイン」も、国鉄特急をイメージした懐かしデザインの「しょうわ」というヘッドマークを掲示する予定です。

 会期は10月22日(日)まで。園内風景をSNS投稿するフォトコンテストも開催しています。

【了】

【画像】えっ…!これがJR青梅線「国営昭和記念公園駅」の駅名標です

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