東北道「浦和ICの大改造」11月に一部開通へ 真上通るバイパスへ直結ランプ完成! 周辺渋滞は緩和する?
ただしその先で「えぇぇ有料道路ぉ?」
浦和IC「鶴巻ランプ」一部開通へ
さいたま市が東北道 浦和IC付近で整備を進めていた「鶴巻ランプ」のうちG・Iランプ2023年11月14日(火)14時に開通します。市報さいたま11月号で明らかにされました。
鶴巻ランプの事業は、浦和ICをまたぎ越す国道463号「浦和越谷バイパス」と、浦和ICならびに側道である国道122号を直結するランプを構築する事業です。今回は、浦和ICの上り線出口と岩槻方面からの国道122号と、浦和越谷バイパスの浦和駅方面を結ぶランプが開通します。従来、この方向の移動は国道122号を南下して国道463号現道を経由するルートが一般的でした。
ただ、浦和越谷バイパスの浦和駅方面は、そのまま進むと「新見沼大橋有料道路」を経由することになります。同有料道路は2026年度の無料化が予定されているものの、ここを避けて迂回する人も多く、周辺道路の混雑につながっていました。
鶴巻ランプは他に、浦和越谷バイパスの浦和方面から、浦和ICの下り入口へと直結するFランプの建設も進んでいます。これができると、同バイパスから浦和ICを利用するのにわざわざ国道122号へ大回りする必要もなくなることから、周辺渋滞の緩和が期待されています。
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